2021年 ハワイ移住・ビザ取得ができる投資案件情報 6件 aiTworks(アイティーワークス)代表 高橋さんに聞く

更新日 2021.10.12

投資家ビザ取得サポートしているaiTworks(アイティーワークス)の代表高橋さんに、ハワイ・アメリカへの移住を叶えるビジネス投資の案件についてインタビュー。現在、タイプの違ういろいろなビジネスへの投資チャンス・ビザ取得のチャンスが出てきているそうだ。まとめてご紹介してみたい。

目次

高橋さんによると、最近登場している投資の案件の特長として、”このパンデミックになったからこそ出てきた投資案件”と呼べるものが多いそうだ。ハワイのパンデミックで事業を売りに出すことを決めたローカル企業からのM&Aもあるが、ハワイの商業不動産の状況を見て、アメリカ本土からハワイ進出を考えている企業の新しいフランチャイズ案件なども出てきている。 今日はそんな中から高橋さんが​。ピックアップでおすすめするハワイの投資案件を6件まとめてご紹介する​

aiTWorks 代表 高橋尚志

プロフィール:aiTWorks(アイティーワークス) 代表 高橋尚志

青山学院大学工学部卒。AI(人工知能)や制御工学を専攻。卒業後 大手IT企業にて、大手及び中小企業向けITコンサルタントとして長年活躍。100万社以上の顧客企業を抱えるお客様第一主義のIT企業にてプロモーション、ITコンサルタント、システムエンジニアとしての経験を重ね、外資系企業(IBMなど)との仕事などを通して海外企業との業務取引を学ぶ。その後独立しIT、アート、美容の会社を経営。その後2013年より、企業買収によりE2ビザを取得しアメリカに移住、その後、EB3ビザ(グリーンカード)を取得。

ハワイの投資案件 その1(タイプ:M&A)
ハワイ島のティーハウス&カフェ $219,000

ハワイ島カイルアコナにあるティーハウス​「Tea-licous」​の M & A 物件​。​アメリカのティーハウストップ12に選ばれたこともあるお店。アンティークな店内は懐かしく暖かい雰囲気。紅茶やペイストリー、サンドイッチ、などの軽食を提供し、30種類以上の茶葉を取り揃え、持ち帰りでの紅茶の販売も行っている。ローカルのユーザーにも、島外からの観光客にも人気のお店。

詳しい情報はこちら

 


 

ハワイの投資案件 その2(タイプ:M&A)
マウイ島のブライダルサービス $214,000

​マウイ島で一位を獲得したこともあるウェディング関係のサービスプロバイダー。こちらの会社では結婚式の運営はもちろん、誓約の更新、写真撮影などウェディングに関わる様々なサービスを一括で提供している。またビーチ許可証、保険、結婚許可証発行支援など必要な許可や保険などが抑えられており、ビーチの場所の情報などマウイでのウェディングビジネスに必要なものが全て揃っている。

現オーナーから2週間のトレーニングが受けられる。

詳しい情報はこちら

画像はイメージです

ハワイの投資案件 その3(タイプ:M&A)
オアフ島の3Dライド施設 $275,000

ホノルル、アラモアナセンターにあるXDダークライド・モーションゲームアトラクション。現在は12席で行っている3D体感型の複数の映画オプションと12席のセットアップを備えた設備の整ったXDダークライドを販売。現在のリースを引き継ぐか、別の場所への移動も可能。XDダークライドは4〜40席に拡張可能。また、世界最速のターゲティングシステム、曲面スクリーン、特殊効果を備えたリアルタイム3Dグラフィックスなど込み。

 
 

ハワイの投資案件 その4(タイプ:フランチャイズ)
新規出店:日本スタイルのスウィーツ店 

すでにアメリカ本土で成功している日本スタイルのスウィーツ・ケーキショップ。​オーナーは日本人​でレシピや接客などもアメリカ市場に向けてローカライズ、成功実績があるため、そのレシピなどをフランチャイジーとしてハワイへ展開するという成功確率の高い案件。またトレーニングは日本語で受けられるため、あまり英語に自信のない方でアメリカ、ハワイへのM&Aを検討されている方には安心して、スタートできる環境がある。​

 

画像はイメージです

ハワイの投資案件 その5(タイプ:フランチャイズ)
新規出店:日本スタイルのカレー店

​​こちらもアメリカ本土で既に成功を収めている日本スタイルのカレーレストラン​​。すでに4店舗サンディエゴやラスベガスなどで展開している。日本のカレーはアメリカでの人気が高まっており、先行しているブランドもあるがまだまだ成長の余地のあるテイクアウトしやすいところも、今の潮流にあっているカテゴリー。単品のカレーだけでなく、アペタイザーなどサイドメニューも充実、 独自ブランドのカラーを出している。このブランドのオーナーがハワイでの出店者、フランチャイジーを求めている。

画像はイメージです
高橋さん:

こういった上記2件のような日本的なスタイルの​飲食店は​、投資家ビザ(Eビザ)取得の際に、​日本人マネージャーである必要性や日本の文化をわかっている必要性が高いため、ビザの審査が通りやすい傾向があります。ビザ審査官に、”それはアメリカ人でもできる仕事なのでは?”と思われてしまった場合、外国人にわざわざビザを発行する理由はないわけです。そういったポイントを踏まえても、あなたのキャリア+日本人である強みを生かしたビザ申請の形に持っていくことが大事です! 

上記のようにまだフランチャイズ数が多くないブランドの場合、契約条件などもガチガチに決まっていない部分もありますので、協議の余地があります。ご興味ある方はぜひ私の方にご相談ください。
 

ハワイの投資案件 その6(タイプ:スタートアップ)
オアフ島の不動産会社 

​ハワイにおける不動産会社の立ち上げに投資するケース。投資家、そしてこのスタートアップ企業の役員として、ビザを取得するというシナリオだ。 

日本で宅建などをお持ちの方で不動産業の経験があり、アメリカ・ハワイに不動産業として進出したい、投資家ビザがほしい、という方向けの情報だ。
アメリカでは、不動産会社には必ず各州の不動産ブローカーが必要となるため、アメリカでの実績がない方が不動産企業を立ち上げるのは難易度が高い。しかしのこのスタートアップ案件では、不動産ブローカーや法人としての登録などがすべて完了している状態で、役員となる投資家を募るというタイプの投資案件となっている。まったくゼロから不動産業を始めるのではなく、経験豊富なブローカーがすでに確保されているという準備が整った形でのスタートアップが可能となる。
 

その他のハワイの投資案件の一覧はこちら>>

https://business-ma.com/business-list/hawaii/#page-content

いかかだっただろうか? ハワイへの移住のための投資手法にも、いろいろなケースがあることがおわかりいただけたのではないだろうか。ビザ取得の申請書類作成のためには、過去のその方の職務経験やマネジメント経験など、複合的な要素が絡む。ご自身の実績を一番生かした形でのアメリカ投資、ビザ取得にはどんな方法がベストなのか。

ご興味のある方はぜひ、  aiTworks(アイティーワークス)代表 高橋さんにご相談を!

 

 

過去のaiTworks(アイティーワークス)の関連記事はこちら

関連キーワード

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる