ハワイ(ホノルル)現地時間
9/23(土)20:38
Vol.30 [7/17-10/15]
ハワイに住む表紙・パークレーン/ワイエア 超高級物件の驚くべき全貌
・本田直之氏が厳選 オアフ最新レストラン
・クールビズにアロハシャツを
・保存版 日本語OKなハワイ弁護士リスト
・グリーンカード抽選情報
・本格的な指圧・マッサージ・整体院
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波の音のリズムで眠りに落ちる
リラックスできる海の前の自宅

Yuji Nakagawa
中川 有司さん

東京モード学園卒業後、(株)サザビー社(当時)に最年少でデザイナー採用。退社後、24歳で株式会社ユニオンゲートグループを設立。渡米し、アメリカ生産のセレクトショップ向けODMを開始。1996年「WRAPS」1998年「BRIEFING」2005年「FARO」、2011年ホールディング会社である「(株)ユニオンゲートグループ」設立。2015年子会社「(株)ユニオンゲートリテールズ」設立し、卸販売中心から直営店の出店を加速。経営理念は“For Everyday Happiness”。家族は妻と娘(19歳)。
玄関の扉を開けて一歩中に入った瞬間に、皆が驚きと賞賛の声を上げる。真正面の壁にくり抜かれた額縁のような空洞から見えるオーシャンビューは絵画のように美しい。絶景が自慢のこのコンドミニアムを手に入れたのは2年前。ワイキキのはずれ、ダイヤモンドヘッドの麓にある我が家だ。アイランドスタイルのカウンターテーブルに座って、ビール片手に時を忘れ、海のグラデーションを眺め続けても飽きることはない。  初めてハワイを訪れたのは22年前。24歳でバッグメーカーを創業。25歳で再度ハワイを訪れ、創業後3年目でまた、社員旅行でハワイ。何かと理由をつけてやってくるほどに、ハワイ好きになっていた。  仕事柄カリフォルニアをはじめとしたアメリカ本土やイタリア、フランス、イギリスなど世界中を旅するが、周りに仕事の関係者がいるせいか落ち着かない。ハワイはプライベートな時間が過ごせる、とっておきの場所。そして運命のこの部屋に出会った。友人のカメラマンが所有していたこの部屋は、彼が6年かけて壁、床、天井のリフォームを施し、特別に手をかけていたものだ。玄関のドアに関しては、イタリアから直輸入。予備の鍵がなく、特注品なので合鍵も作れない。無くしたら部屋に入れなくなることも。  何よりも気に入ったのはこの絶景だ。波の音しか聞こえないほどに静かで「喧騒を離れて」という言葉がぴったり。当時、ワイキキにコンドミニアムを所有していたが、そこを気に入っていた妻は、引っ越す気はまるでなく見るのも拒否。ところが、ドアを開け、一歩この部屋に足を踏み入れたところ「ここに住みたい」と即決。しかし、通常のコンドミニアムの購入と違い、ここに住むオーナーたちとの面接もある入居審査の厳しい物件だった。だからこそ、購入できることが決まったときの喜びは格別だ。  ハワイに来るとここで波の音を聞き、朝から日暮れまで途絶えることのない波と戯れるサーファーを眺める。目の前がエントリーポイントという恵まれたロケーションなので、サーフィンも始めたいが、今はトライアスロンに夢中だ。友人の経営者の多くがやっているトライアスロン。経営は「ゴール」がなく、ずっと続き終わりがない。「ゴール(終わり)」を目指すトライアスロンには、経営者のホッとする気持ちがあるような気がする。  これからも、何かしら大好きなハワイに貢献したいと思っている。
  • 「モンサラット通り」
    可能性の感じるエリア。ダイヤモンドヘッドの麓の自宅から、ジョギングする馴染みのエリア。長屋っぽい雰囲気がいい味をだしてるお気に入りの通り。
2016/7/15発行 ハワイに住む掲載記事