ハワイでの子育て・教育移住を考える方へ!ハワイ不動産選びのコツを岡田直子さんに聞く

更新日 2019.12.27

最近増えているハワイでの子育て・教育移住。最近は、小中学校のうちからハワイの学校に通うことを選択するファミリーが増えている。今日は、ハワイの不動産エージェント(リアルター)岡田直子さんに、”ハワイでの子育て・留学移住を考える方への不動産選びのコツ”について伺ってみた。

目次

岡田直子さん(コールドウェルバンカー所属 不動産エージェント)

不動産エージェントとして、ホノルルマガジンの不動産エージェントでトップ6%に選ばれたり、所属する最大手の不動産会社コールドウェルバンカーの社長賞を受賞したりと、ご活躍をされている不動産エージェント(リアルター)岡田直子さん。以前はDFSにてVIP接遇のプロとしてキャリアを積まれた。

ご自身が9歳のお嬢さんのママである岡田さん。今までにワイキキ・ハワイカイ・エヴァ、そして現在はカイルアとオアフ島東西南北の主要な住宅エリアにお住まいになった経験がある。よって不動産の売買経験からだけでなく、実体験としての各エリアの住み心地や、学校事情にも明るい。

 

増えるハワイへの教育移住 

岡田さんによると、
親御さんのハワイ転勤で駐在員の家族としてハワイにやってこられる方もいらっしゃいますが、最近増えているのは、お子さんの教育を軸とした移住です。小学生・中学生のうちから国際的な感覚やネイティブなみの英語力を身に着けてほしいと、ご家族でハワイに移住する方のご相談が増えていますね。

また、本格的な移住の前に、お試しとしてサマースクールに何度か来られて、ハワイに子供が馴染めそうかどうかを確認してから移住をするなど、段階を踏んで準備する親御さんも増えたように思います。


とのことで、親御さんの海外教育熱は高まっている模様。日本の教育の在り方や、国としての今後の発展性に疑問を持つ親世代としてみれば、子供の可能性をできるだけ広げておいてあげたいという思いもあるのだろう。

その中で教育留学先としてハワイの人気は高まっている。理由はいくつもあるが、気候や安全性、暮らしやすさ、日本との距離の近さ、またハワイ側の学校が日本人生徒の受け入れ経験を多く持っていて、積極的であることなど、日本人にとっては「最もなじみのあるアメリカ」がハワイなのである。
 

実際に教育移住先としてハワイを考えた場合に、日本人の親御さんはどういったことを検討して移住ライフを設計すべきなのか。

 

ハワイでは「学校選び」と「家選び」は、ほぼイコールになる

岡田さんに、ハワイでの教育移住に際して、日本とハワイとの学校制度の違いや日本人の親御さんがクリアすべきハードルについて、いくつか教えていただいた。

学校へはすべて親が送り迎え必須

岡田さん:
まず、日本と大きく異なるのが、学校には親の送り迎えが必須であるということです。クラブ活動などで遅くなる時なども例外なく必須です。お子さんが複数いれば、その分大変になります。

特に移住したての方は、ご近所のファミリーと助け合いなども難しいので、親御さん自身が学校と家の送迎の往復をすべて行う必要があります。 毎日のことですし、慣れない運転やハワイの渋滞など、ご苦労される方も多いと思います。
 

日本人の生徒は、平日の学校+週末の日本語補習校の二校に通う子が多い

岡田さん:
お子さんが低学年のうちに日本からハワイに教育移住した場合、日本語補修校に通って日本語力を落とさない、伸ばすことも、バイリンガル教育のために必要になります。

例えば、人気の高い日本語補習校であるレインボー学園は、カイムキミドルスクール(ダイヤモンドヘッドそば)の校舎で土曜に授業を行っています。平日は現地校、土曜は補習校となると、その送り迎えや移動も含めて学校選び、家選びを考えたほうがよいですね。 


子供一人での電車での遠距離通学もOKな日本。しかし、交通渋滞の激しいハワイにおいて学校と家が離れていることは、親子ともども予想以上に大きな負担となるようだ。実際、子供の学校選びに合わせて、引っ越しをする在住者も多い。ハワイにおいて「学校選び」は「家選び」と言っても過言ではない。

 

日本人に人気のハワイの学校情報

ハワイの学校の仕組みや、日本人に人気のハワイの学校について、ここで少し触れておこう。
まずハワイの学校の仕組みについてだが、ほとんどの学校で

5歳:(キンダーガーテン・幼稚園、1年間)
6-10歳:(エレメンタリースクール・小学校、5年間)
11-13歳:(ミドルスクール・中学校、3年間)
14-17歳:(ハイスクール・高校、4年間)


という刻みになっている。日本と少し異なる点にご注意いただきたい。学校によって何年生から留学生を受け入れるかの体制にも違いがあるので、各校にご確認を。
 

評価の高いハワイのプライベートスクール(私立学校)

ハワイでは約130校の私立学校があると言われれており、授業料は学校にもよるが年間で20,000-30,000ドルと決して安くない。施設や大学進学への有利さなどの面で、私立を選択する親も多い。昨今では、日本での説明会を実施するなど、日本人留学生受け入れに対して積極的な学校が増えてきた。

岡田さん:
プライベートスクールの場合、受験資格の学年が決まっていたり、前年からのウェイティングリストがあることなどから、かなり準備が必要です。その学校に入学するために居住エリア移動の必要はありませんが、前述の送り迎えの大変さなどを考え、学校のそばに引っ越したいというハワイローカルのお客様の家探しをお手伝いしたケースもたくさんあります。
 

評価の高いパブリックスクール(公立学校)

パブリックスクール(公立学校)の場合、学区が決まっていて、行きたい学校の学区内に住んでいる必要がある。学区・学校によって評価に開きがあることが多く、人気の学区は住宅人気ももちろん高くなる。

  • 小学校:ワイキキ、マノア、ハワイカイ、カイルア、ミリラニ、モミラニ(全体的に評価の高いエリア)
  • 中学校:カイムキ、ミリラニ、カイルアインターミディエイト、モアナルアなど
  • 高校:カイザー、ミリラニ、カラニ、モアナルア、カラヘオなど
岡田さん:ホノルルの日本人の移住者のお子さんでパブリックスクールに通う子供たちは、カイムキミドルから、カラニハイスクールに進むというルートのお子さんは多く聞きますね。
また、日本人にはあまりなじみがないかもしれませんが、ミリラニやパールシティ(オアフ中央部)など、若いファミリーの人口が増えているところに、小中高を通して評価のいいエリアもあります。教育移住を軸に考えるのであれば、ホノルル郊外のエリアに目を向けてみるのは、不動産価格も手ごろになりますのでよいかもしれません。

 

ハワイの教育移住、タイプ別のおすすめ不動産物件

最後に、岡田さんにおすすめ不動産物件をご紹介していただいた。やはりポイントとなるのは「安全性」。

岡田さん:
ハワイ教育移住での家探しの場合、やはりお子さんが安全に楽しく過ごせる環境が一番大事です。

一軒家の場合には、自宅の庭やプールがある物件を選べば、庭師など維持管理は大変な部分もありますが、その分プライバシーも守れます。

車通りがあまりない袋小路に建つ物件や、ビーチや公園などが近いなどお子さんを安心して遊ばせられる場所が近くにある物件がおすすめ。

また、カカアコ地区などの新しいコンドミニアム群は、管理費は高めですが、キッズプールやプレイエリアなどアメニティも充実していて、セキュリティも24時間いるなど、生活しやすいでしょう。

最後に具体的な物件を、岡田さんのおすすめポイント付きでタイプ別にご紹介いただいた。

 

短期・サマースクールでハワイにステイするファミリー向けに

ワイエア#1802/ 1118 Ala Moana Boulevard#1802

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短期・サマースクールでステイするファミリーには、6カ月から賃貸できるワイエアがおすすめ。ホノルル市内の有名学校にはどこにも通いやすいロケーションとなっている。アラモアナビーチパークが目の前という絶好のロケーションでホールフーズも隣のブロックと、暮らしの環境も申し分ない。

アメニティも充実。プレイグラウンドもプールもあり、元気いっぱいのお子さんが、ハワイのビーチやコンドミニアムのアメニティで思いっきり遊べる環境を整えてあげれば、ハワイの学校に通うことにも前向きになってくれるだろう。

岡田さん:
投資の一環、またバケーションホームとしてハワイに自宅を持っている方が、そこを拠点にお子さんの留学の際に半移住、というスタイルも増えてきました。この賃貸可能なワイエアのユニットは、実は購入も可能な売り出し中物件(売出価格:$3,450,000)でもあります。このように、のちのち購入可能な物件を短期でまず借りてみる、気に入ればそのまま購入という買い方が出来るのは、ハワイならではのメリット。ご家族の拠点作りへスムーズに移行できます。

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(*リンク先が表示されない場合、売約済みまたはステータス変更が考えられます)

※こちらの情報は2019年12月24日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。

プナホウやミッドパシフィックなど、マノアエリアの学校にお子さんを通わせるファミリー向けに

バニヤンツリープラザ#808/1212Punahou Street #808

文教地区として知られるマノアエリア。プナホウやミッドパックをはじめ周辺に学校が多い。落ち着いた緑の多い住宅地で、送り迎えも近いため安心。

岡田さん:
$770,000で、4ベッドルームで160㎡越えというコンドミニアムではめったにない部屋数の多い間取りは非常に貴重です。お子さんが2-3人いて送り迎えが頻繁になる時期のファミリーには、 2パーキング付きで車が2台所有できるのもおすすめポイント。


(*リンク先が表示されない場合、売約済みまたはステータス変更が考えられます)

※こちらの情報は2019年12月24日現在の売り出し中物件の情報です。物件情報は常に変わる可能性があります。

ル・ジャーディン・アカデミーなどカイルア地区の学校にお子さんを通わせるファミリー向けに

カイルアの一軒家/302Kailua Road

あまり留学のイメージが強い地区ではないが、カイルアにも前述のル・ジャーディンなど名門校があり、ビーチに近い素晴らしい環境で子育てができる。

現在こちらの物件は、マーケットには出ていないが、ご興味のある方は詳細・内見依頼については岡田さんにお問合せを。現在カイルア在住のため、特にカイルア地区の別荘物件には非常に詳しく頼りになる。ハワイ教育移住をご検討の方は、同じ子育て中の親として話に乗ってくれる岡田さんにお問合せしてみていただきたい。
 

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