ハワイ州、公共の場でのマスク着用が義務化など、新型コロナウィルス感染拡大防止策強化へ

ハワイ州、公共の場でのマスク着用が義務化など、新型コロナウィルス感染拡大防止策強化へ

更新日 2020.04.20

ハワイ州のイゲ知事、またホノルル市のコールドウェル市長は、公共の場でのマスク着用の義務付けなど4月20日より施行の新型コロナウィルス拡大防止策の強化としてを発表した。

4月20日より、店舗、オフィス、公共の乗り物内などの公共の場でのマスク着用(またはバンダナやハンカチなどの顔が覆えるもの)が推奨でなく義務となり、違反者には5000ドル以下の罰金又は1年以下の禁固刑のいずれか、もしくは両方が科される。

例外としては 銀行内、社会的活動に従事している場合、また既存の健康状態があり、フェイスカバーを身に着けることができない場合、5歳未満の子供はマスク着用が義務付けられない。

また、屋外での活動に関しては今までの社会的距離を守る限り認められていたが、数多くの警告や罰金が発生していることから、一段厳しい措置に移行し、下記のルールが発表された。
 

ーハワイ州が管理するすべてのビーチは閉鎖され、ビーチで座ること、立ち止まること、寝そべることは認められない。ただしサーフィンやスイムなどの運動のためにビーチを横切ることは構わない、

ー同一家族の場合を除き、娯楽目的のボートには2人までしか乗ることが認められない。また各ボートは他のボートと20フィート(約6メートル)離さなければならない。
-同一家族の場合を除き、いっしょにハイキングするのは2人までしか認められない。各ハイカーは、20フィート(約6メートル)以上離れなければならない。

-同一家族の場合を除き、釣りのために集まるのは2人までしか認められない。 -不可欠な事業に従事する従業員及びその顧客は、顔を覆うものを着用しなければならない。
-施設内に入場する人数を制限しなければならない。

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