ハワイ、レンタカー不足で伸びる個人間のレンタカーの取り締まり強化

ハワイ、レンタカー不足で伸びる個人間のレンタカーの取り締まり強化

更新日 2021.07.30

ハワイでは、新型コロナウィルスのパンデミックにより落ち込んだ観光客数が、2021年3月から急激に回復し、レンタカー不足が顕著となっている。これはパンデミック期間にレンタカー会社が閉鎖したり、未稼働だった車をアメリカ本土に中古車市場に輸送して売却したりしたためで、需要に供給が追い付かない状態が続いている。
 

そんな中で利用が急増しているのが、TUROなどを代表する個人所有の車を個人に貸すピア・トゥ・ピア式のレンタカーシステムだが、これが問題を引き起こしている。ホノルル市の許可計画局によると、住宅地でのレンタカー事業は一世帯2台までとされているが、一部の車オーナーが多い時には、5台、7台、10台といった一般家庭では不可能な台数の車をレンタルしていると広告するケースが散見されている。住宅地のストリートパーキングを占拠したり、近隣住民のパーキングの出入り口をふさぐなどの通報が急増し、ホノルル市警では取り締まりを強化しているという。

 

不審な住宅を見かけた場合には、ホノルル市の許可計画部門(808)768-8259に電話してほしいとのこと。

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