新たな自転車シェアサービス「Sharee」がサービスを開始

新たな自転車シェアサービス「Sharee」がサービスを開始

更新日 2018.11.02

自転車シェア会社の「Sharee」は10月20日にソフトローンチを行い、新たな自転車シェアサービスを開始したと発表した。

Sharee社の自転車はBikiとは違い、ステーションを設けず、専用のアプリを利用し、自由な場所で乗り降りができるサービスをしていくと述べている。

現在Sharee社の自転車は30分$3.50でWard AvenueのOhana Hale Marketplace付近で設置がされている。

Shareeを利用中に盗難や破損した場合、1000ドルの罰金が科せれれると記載されている。

Sharee社のCEOのウォン氏は「歩道の中央に置いたり、バス停に放置したりしないでほしい」と利用者に謳っている。

またホノルル周辺の専用駐車場を建設するために、民間の土地所有者や不動産所有者に協力を求めている。

ホノルル氏の市議会議長のトレジャー氏は、「競争はいいことだが、Sharee社にはルールが必要である。バイクシェアプログラムが必要な法案を提出し、自転車が駐輪できる場所とできない場所を定める必要がある」と述べている。

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