エディ・アイカウ・サーフコンテスト、開催予定から一転、キャンセルに

エディ・アイカウ・サーフコンテスト、開催予定から一転、キャンセルに

更新日 2023.01.10

オアフ島のノースショア、ワイメアベイで行われるサーフコンテスト「エディ・アイカウ・ビッグウェイブ・インビテーショナル」は、1月11日の開催予定が発表されたものの、1月10日に早朝の風向きなどのコンディションが整わないことから、再びキャンセルが再び発表された。
 

このコンテストは、待機期間中に20フィート(6メートル)以上のビッグウェイブのスウェルが入り条件が整った時のみ開催されるサーフコンテストで、今回の大会はウェイティングピリオドは2022年12月14日〜2023年3月23日となっている。この独自の大会基準により、1985年の大会開始以来2019年にいたるまで9回されておらず”幻のサーフコンテスト”とも呼ばれる。コロナの中止期間を含めて2016年開催大会が最後となっており、開催が期待されていた。前回大会の時は全世界から200万人がオンライン配信で観戦するほどの注目を集めた。

ちなみにハワイのみで用いられる20フィート(6メートル)の波の高さは波を裏から見た時の高さのこと。一般的に使われる波の前側のボトムからの高さでは12メートルにも達するビッグウェイブとなる。
 

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