高級百貨店チェーン「サックス・オフ・フィフス(Saks Off Fifth)」のハワイ州内2店舗が、親会社サックス・グローバル(Saks Global)の破産申請に伴い、閉店することが明らかになった。閉店するのは、アラモアナセンター店とワイケレ・プレミアム・アウトレット店で、早ければ今週にも営業を終了する。

サックス・グローバルは全米で57店舗を閉鎖すると発表しており、アラモアナ店は月曜日に閉店予定。ワイケレ店は、先週末から閉店セールを開始する数十店舗の一つに含まれている。今回の閉店により、オアフ島では合計約7万1,000平方フィートの大型商業スペースが空く見通しとなる。
アラモアナセンターの店舗は、2017年にターゲット・ウイング1階の旧ノードストローム跡地にオープンし、現在はプラネット・フィットネスに隣接する約4万1,000平方フィートを占めている。アラモアナセンターはブルックフィールド・プロパティーズ・リテールが所有・運営しており、同社は今月、旧社名のゼネラル・グロース・プロパティーズ(GGP)にブランド名を再変更した。
一方、ワイケレ・プレミアム・アウトレット店は、約30年にわたりモールの中核店舗として営業してきたが、約3万平方フィートの区画を残して閉店する。ワイケレ・プレミアム・アウトレットは、サイモン・プロパティ・グループが所有・運営している。
商業不動産サービス会社コリアーズ・ハワイによると、オアフ島の小売空室率は昨年末時点で5.6%と、6四半期連続で改善している。ただし、大型区画のテナント誘致は依然として難しく、今回の閉店もその課題を浮き彫りにしている。
サックス・グローバルは、アラモアナセンターに3フロア・約16万平方フィートを占めるニーマン・マーカスも所有している。同社は「ニーマン・マーカス・ラストコール」全店舗の閉鎖を発表しているが、通常店舗の閉鎖については現時点で発表していない。
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