会員制倉庫型店舗を展開するCostcoは、ホノルル市内で2カ所目となるガソリンスタンドを建設する計画を進めている。これは、Kamehameha Schoolsが進めるショッピングセンター再開発プロジェクトの一環として計画されているもの。
新しいガソリンスタンドは、現在のコストコがあるIwileiのガソリンスタンドから約1マイル以内の場所に設置される予定。再開発されるショッピングセンター「Olauniu at Kapalama Kai」の前面、Dillingham BoulevardとCoburn Streetに挟まれた約2.1エーカーの土地に建設される計画で、コストコはこの土地をKamehameha Schoolsからリースする。公的記録によると、建設費は少なくとも1300万ドルと見込まれている。
現在、Iwileiのコストコ向かいにある会員専用のガソリンスタンドは、低価格のガソリンを求める車で長い列ができることで知られており、しばしばAlakawa Streetまで交通渋滞が発生している。3月5日時点では、レギュラーガソリンは1ガロン3.79ドルで、AAAによるホノルル平均価格4.29ドルを大きく下回っている。
再開発予定地ではすでに解体許可が申請されており、かつてBob’s Big Bear Restaurant、Burger King、Popeyesが営業していた店舗跡地が対象となる。
Kamehameha Schoolsによる「Olauniu」再開発プロジェクトは、老朽化したショッピングセンター「Dillingham Plaza」を刷新するもので、完成は2027年を予定。施設全体の規模は約15万平方フィートとなる見込みだ。センターの核店舗であるFoodlandは、工事期間中も営業を継続する予定。
同団体は2021年1月1日、55年間続いた借地契約の終了に伴い同ショッピングセンターの管理権を取り戻していた。現在のDillingham PlazaはKalani StreetやCoburn Street周辺の商業施設に囲まれている。
Kamehameha Schoolsの商業不動産部門ディレクター、ハウナニ・フジモト氏は今年1月の不動産フォーラムで、「カパラマやDillingham Boulevard周辺は通過型のエリアで、渋滞を避けるために通り抜ける場所になりがちだ」と指摘。その上で、「このプロジェクトによって、人々が立ち寄り、滞在し、楽しめる場所にしたい」と語った。
なお、Costcoはオアフ島ではIwileiのほか、WaipioとKapoleiの店舗にもガソリンスタンドを併設している。ハワイ州ではこのほか、Kahului、Lihue、Kailua-Konaの各店舗でも給油サービスを提供している。
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