2026年3月に発生した一連のコナ低気圧による悪天候は、ハワイ州の観光業に深刻な影響を与え、総額3億ドル以上の損失が発生したとハワイ州ビジネス・経済開発・観光省(DBEDT)が発表した。特に春休みシーズンと重なったことが、観光業全体への打撃を大きくしたとされている。
旅行者のキャンセルが相次ぎ、ホテル業界では約1,400万ドルの収益損失が報告されており、レストランや小売業など観光業に関連する他の業界にも広範な経済的影響が及んだ。DBEDTのジェームス・クナネ・トキオカ所長は「観光業に依存する飲食店や小売店を含む幅広い業界が、訪問者数の減少により影響を受けている」とコメントしている。
特にオアフ島のノースショア地域は壊滅的な洪水被害を受け、多くの観光業者が営業に困難をきたしている。トキオカ所長は「通常、オアフ島を訪れる観光客の多くはノースショアを訪れるが、今回の悪天候によりその流れはほぼ途絶えた」と述べ、地域経済に与えた影響の深刻さを指摘した。また、ハレイワ地区自体は比較的被害を免れたものの、ワイアルア地域の被害が拡大したため、訪問者の減少が見られたという。
州政府は、被害を受けた小規模ビジネスの支援を目的に、連邦政府から承認された4億ドルの資金をオアフ島のDBEDTを通じて配分する予定である。また、マウイ島およびハワイ島にはそれぞれ1億ドルが支給される予定で、支援金は迅速に提供される見込みだ。トキオカ所長は「過去の経験を踏まえ、支援が速やかに行われるよう体制を整えており、関係者には必要な書類を準備し、発表に注目するよう呼びかけている」と述べている。
さらに、地元住民には観光業の回復を支援するため、ノースショアを訪れ観光地やレストランを利用するよう呼びかけている。トキオカ所長は「観光地としての経済復興を支援するため、地元住民が積極的に協力することが求められている」と提案し、地域経済の回復に向けた協力を呼びかけている。
今回の悪天候による損失は観光業全体に広範囲な影響を及ぼしており、経済的な回復には時間を要する可能性がある。ハワイ州政府は、今後も支援策を強化し、地域経済の早期回復を目指す方針である。
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