ホノルル、90分以上かけて通勤している人の数が増加

ホノルル、90分以上かけて通勤している人の数が増加

更新日 2019.08.26

ホノルル市で、片道90分以上を通勤時間がかかっている、”スーパーコミューター”と呼ばれる人の数が、2009年と2019年の比較で、80%増加していることが分かった。労働者人口自体は10%しか伸びていないが、遠方から通勤せざるを得ない人口は大幅に増えている。これは、おもにホノルル都心部に住居を持てない人が郊外へ流出したことや、そのために悪名高いホノルルの交通渋滞がさらに悪化していること、以前は都心の周辺部と思われていたエリアが”都心化”していっているためと考えられている。

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