ミッドウェー海戦で沈んだ日本の空母「赤城」が発見される

ミッドウェー海戦で沈んだ日本の空母「赤城」が発見される

更新日 2019.10.22

アメリカのバルカン財団の調査により、太平洋戦争にて沈没した空母「赤城」が発見された。

日本とハワイの間に位置するミッドウェー島海域で繰り広げられたミッドウェー海戦。日本はハワイ・真珠湾攻撃後のミッドウェー島攻略を仕掛けたもののアメリカ軍に迎撃され、投入した空母四隻をすべて失うという大敗を喫し、太平洋戦争の転換点と言われる海戦である。

この時沈んだ旧日本海軍の空母「赤城」がバルカン財団のソナー調査により、船影などから、赤城と特定された。推進約5280メートルの海底にて沈んでいる。また同財団は、以前には空母「加賀」を発見しており、これで四隻のうちの最大の「赤城」、2番目に大きい「加賀」が特定されたことになる。同海域には、残りの二隻「蒼龍」と「飛竜」も沈んでおり、調査を続けるとしている。

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