あなたに合うハワイの不動産会社選び/岡田直子さん(コールドウェル バンカー)にインタビュー

あなたに合うハワイの不動産会社選び/岡田直子さん(コールドウェル バンカー)にインタビュー

更新日 2019.05.29

あなたに合うハワイの不動産会社選び/岡田直子さんにインタビュー



ハワイでコンドミニアムや不動産の購入の第一歩となるのは、実績や評判、キャリアなどの面で、パートナーとして信頼おける不動産エージェントを見つけること。今日は、岡田直子さん(コールドウェルバンカー)にハワイ不動産エージェントとしてのキャリアやお仕事ぶりなどをインタビューした。


 

岡田直子ハワイ不動産



 

【プロフィール】岡田直子(コールドウェルバンカー)
岡山県・倉敷市出身、武庫川女子大学卒業、8歳の子育て中の母。 1996年にオーストラリアに渡り、英語とビジネス、マネージメントを習得。その後沖縄へ転勤、 DFSギャラリアの立上げ、700余名の新入社員トレーニングに携わる。アシスタントジェネラルマネージャー職を経、ハワイに転勤。サービス部門のシニアーマネージャーとして、会員制VIPクラブの運営を含め、すべてのお客様に関わる対応を行う。様々な高級ブランドとのコラボイベント、各国からのVIP会員の接待などを担当。2012年に常に情熱を持っていた不動産業界にライセンス取得後転職。 カスタマーサービスに関わる管理職を長年勤め、且つ違った国の土壌でリーダーとしてスタッフをまとめてきた経験を活かし、相手を思うきめ細かいサービスを心がけている。


 

グローバル企業でVIP顧客の接遇の経験を経て
お客様の期待値を超える大切さを身をもって経験

編集部:今までのキャリアについて、教えて下さい。

ハワイで不動産エージェントになる前は、オーストラリアでグローバルなリテール企業であるDFSに勤めていて、その後沖縄に転勤。DFS初の国内免税店の立ち上げ、700人以上の新入社員のトレーニングに携わりました。アシスタントジェネラルマネージャーを経、その後ハワイに転勤しVIP 顧客の方のみ接遇するグループのシニアマネージメントとして、数多くのVIP会員様の接待などを担当していました。根っからサービス業が大好きなんです。お客様からのリクエストや質問は、DFSで取り扱う高級ブランドや商品については当然のこと、ハワイのトレンド、レストラン、ホテル、ワインなどとにかく広範囲に渡りそれらに可能な限り応えたいと、チーム全員でたゆむことのない努力を続ける日々でした。DFSでのVIP接遇の経験は”お客様の期待値を理解する、そして期待値を超える”ということの大切さを、身をもって経験しました。



 

全米大手のコールドウェルバンカーについて
お客様に安心と常に最新情報を届ける仕組み


編集部: 所属されている会社について教えてください。

所属しているコールドウェル・バンカーはマーケットシェアが全米トップクラスであることと、お客様に合わせたご対応ができるよう、マーケティングを随時アップデートしながら革新しているところが強みです。CRM(クライアントリレーションシップマネジメント)を駆使しお客様ごとにカスタマイズしたリレーションを取り、お客様の興味のあるエリアなどのデータをお届けするような仕組みを持っております。お客様が欲しい情報がいち早く手に入ります。また、トレーニングが手厚く、特にリスク回避についてのトレーニングは全員が受けておりますのでお客様にとっては絶対に安心していただける、信頼していただける会社だと思います。



 

岡田直子ハワイ不動産


 


 

オアフ島を網羅、お客様も多種多様な直子さんに
皆さんが気になる減価償却についても聞いてみました


編集部:よく取り扱う物件はどのような物件でしょうか?またどのようなお客様が多いですか?

お客様は日本人の方、英語圏の方が約半々でございます。よく取り扱う物件はワイキキやアラモアナ、カカアコやカハラなどのホノルル市内はもちろん、私も住んでおりますカイルアエリアや、ローカルの方に人気の西側(エバ、カポレイ)の物件もお手伝いさせていただいております。別荘使いや住むため、投資目的の方やこちらでビジネスをされている方など本当に色々な方々のお手伝いをさせていただき、物件の種類も多種多様でございます。減価償却を目的でご購入される方も多くいらっしゃいますので、常にアンテナを張っております。例えば戸建以外でもハワイカイでしたらマリーナフロントのタウンハウス、カイルアでしたらミッドパックゴルフコースに近い人気のタウンハウスなど建物比率の良い物件をご紹介させていただくこともあります。西側のエバやカポレイでしたら90年代に開発された、建物面積が広い木造の戸建などを減価償却目的でご紹介させていただくこともあります。


 


 


 

お客様との出会い、
日々勉強させていただいていることに感謝しています

編集部:印象に残るもしくは苦労した不動産取引について聞かせてください。  

1031Exchange(テンサーティワンエクスチェンジ:アメリカの税制度。 .不動産の所有者が物件を売却し、その売却益を不動産に投資すると、キャピタルゲイン税を繰り延べすることができるというもの)はアメリカ人の方だけではなくアメリカ現地法人をもつ日本人の方にも適用される場合がありますが、売却より先に物件を購入して税金を繰り延べ(リバースエクスチェンジ)したいお客様との取引が印象に残っております。カナダ人のお客様は同じコンドミニアムの別の階のお部屋の購入をご検討されており、まだお持ちの物件の売却をする前だったのですが、人気の物件でしたので先に購入をされました。しかし、購入を先にした場合、もともとお持ちの物件を期限以内に売却しないとキャピタルゲイン税を繰り延べすることはできません。そこで期限内に売却するためにその物件が好きな方が多い、日本人の方とカナダ人の方へ徹底的にアプローチを行いました。その物件データなどをターゲット層の方へ発信、地道な活動を行いついに期限以内に日本人の方が購入してくださいました。オーナー様は税金を繰り延べすることができとても喜んでいらっしゃいました。 無事にお取り引きが成立しとても嬉しく達成感もありました。様々なお客様と出会い、勉強させていただいていることに本当に日々感謝しております。

岡田直子ハワイ不動産
8歳のお嬢様と


 

インターナショナル企業でのマネージメント職を経て不動産の世界へ。いつも勉強させていただいてますとおっしゃる直子さんはホノルルだけではなくカイルアエリア、ローカルエリアまで幅広く知識があり経験を積まれております。様々なエリアにお詳しい岡田直子さんについてもっと詳しく知りたい方はこちらもご覧くださいませ。




岡田直子さんへ不動産について聞いてみたい方はこちらからどうぞ。

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