移民,不動産法,商法・会社法,民事,法律全般,ビジネス法,トラスト・エステートプラン
◼︎M&A(合併・買収)
アメリカでの会社設立や、企業の合併、買収、売却に関する会社法
◼︎Business Law(商法)
アメリカでビジネスを行う際の契約書、ライセンス、フランチャイズ、パーミットなどの商法
◼︎Immigration Law(移民法)
アメリカの各種非移民ビザの申請・更新からグリーンカード(永住権)、帰化などに関する移民法
◼︎Estate Planning (相続設計)
アメリカの財産・資産をどのように活用し、何かあった際にどう分配するかなどを予めプランニングすること
◼︎Living Trust(生前信託)
アメリカの財産・資産をプロベート(裁判所での検認)から回避するため、信託を設立すること
アメリカの弁護士は各専門に分かれているため、色々な弁護士事務所に行かなければなりませんが、ニューヨークの弁護士も含め、各専門がいるので幅広い分野の対応が可能です。
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2023.02.17
米国移民局による2024年度新規H-1Bビザの抽選登録期間発表
2023年1月27日に、米国移民局(U.S. Citizenship and Immigration Service)より、2023年の新規H-1B就労ビザ抽選登録プロセスについて発表がありました。本年度の登録受付は東部時間(ET)3月1日(水)正午に開始され、3月17日(金)正午に締め切りとなります。
https://www.uscis.gov/newsroom/alerts/fy-2024-h-1b-cap-initial-registration-period-opens-on-march-1
H-1B登録者となるスポンサー会社(申請会社)や代理人は、まず移民局のオンラインシステム、myUSCIS ポータルを通じてアカウントを作成します。https://my.uscis.gov/ すでにアカウントを保持している会社は、再登録する必要はありません。申請には、ビザ候補者1名につき$10の登録費用が必要となります。スポンサー会社のアカウントの新規開設に限っては、東部時間(ET)2月21日正午より会社情報を入力することが可能です。しかし、ビザ候補者の情報入力および$10の登録費用の支払いは3月1日正午以降のみ可能となります。
スポンサー会社は、複数のビザ候補者の登録を同時に行うことができます。しかし、一人のビザ候補者についての抽選登録は一回のみに限られています。よって、スポンサー会社または代理人が、一人のビザ候補者につき同じスポンサー会社を通して複数の抽選登録を行った場合は、その登録は全て無効とされますのでご注意ください。
登録受付期間中(3月17日まで)にH-1B上限数を超える申請があった場合、期間内に登録された全ての申請が抽選の対象となります。抽選の結果は、3月31日までにオンライン上のmyUSCIS ポータルにて、スポンサー会社もしくは代理人へ通知されます。
いずれにしても、登録プロセスの技術的な問題やログインの不具合が発生する可能性もありますので、H-1B抽選登録はお早目に済まされることをお勧めします。
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