2019年11月度のハワイ、ホテルの稼働率、一部屋あたりの価格が上昇

2019年11月度のハワイ、ホテルの稼働率、一部屋あたりの価格が上昇

更新日 2019.12.24

ハワイ州政府観光局発表のデータによると、2019年11月度のハワイの観光客は昨年同月に比べ、ホテルへの宿泊者数が増加し、州全体のホテルの占有率は、前年比で3%増加して80%近くを記録。一日あたりの一室平均売上(ADR)は4.4%上昇して260ドル、利用可能な部屋ごとの収益(RevPAR)は8%上昇して205ドルとなった。 特に顕著に伸びたのがハワイ島で、昨年の11月ごろは火山の噴火の影響で観光客数が低下していたが、その回復を受けての大きな伸びとなった。 またホテルカテゴリーとしては、アッパーミドルカテゴリーのホテルクラスの伸びが最大で、州全体でADRは10%、Rev-PARは15%となった。

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