ハワイ(ホノルル)現地時間
7/19(木)15:04
Vol.34 [2018/7/16-2018/10/14]
ハワイに住む表紙・ハワイのコンドミニアム徹底研究
 海側vs山側 高層vs低層 
 それぞれの言い分
・「自宅パーティー」もこれで安全
 出張シェフ&ケータリング
・大人の女性がリピートする
 セレクトショップ3選
・ビジネスの達人インタビュー
 【稲本 健一】バックナンバー集へ
編集部ブログ
HAWAII ECONOMY I TOPIC_ 03

金利・ローン

高級コンドミニアムの完成が相次ぎ活気づいた不動産市場。
2018年はその動きは少し落ち着く見込みだ。

2018年も米利上げが起きる

当行は住宅ローンが中心の銀行ですので住宅販売が堅調な今、状況は良好です。他行と比較して預かり金利が若干高く、貸出し金利は若干低いので、日本人のお客様からの金利に関するお問い合わせも増えています。
 住宅ローンに関して言えば、春先にはパークレーン、10月~11月にはアナハ、ケアホウプレイスとクロージングが集中しお申し込みが増えました。2018年はこの動きは少し落ち着きそうですね。
 金利について言えばアメリカ政府にはもう少し上げたい意向があり、このまま行けばあと1~2回は金利が上昇するのではないかと考えています。この上昇はいつ何が起こるかわからないという社会情勢に起因しているようです。
 今後、日本は住宅が余り始めるため、東京を含め不動産の価値が上がらないという現象が起こるでしょう。投資をお考えなら、不動産価値が上がりやすいハワイの方が日本より良い利回りが見込めるかもしれません。実際に2016年暮れに完成したコンドミニアムでは、2ベッドルームのユニットが1年以内で20万ドル程度値上がりました。60万ドルで買った物件が80万ドルで売れる計算です。ハワイで不動産投資をされる場合は、新築物件も良い投資と言えるでしょう。

この人に聞きました テリトリアルセービングスバンク エグゼクティブローンオフィサー キム(白川)えりさん 国際部バイスプレジデント 林 英樹さん
COLUMN I 02
数字で見る2017年

不動産

絶えず上がり続けるハワイの不動産価格
毎年4%以上の中間価格上昇の中、投資人気は上々

出れば売れる活発な市場

017年のオアフ島の不動産マーケットは活発に推移し、戸建住宅やコンドミニアム購入を切望する声が高まりました。2017年9月時点のコンドミニアムの中間価格を見ても42万5000ドル、戸建住宅では76万ドルと、不動産価格は絶えず上がり続けています。1987年1月からの中間価格表を見ると1987年から2016年までの中間価格は戸建住宅で年平均4.91%ずつ、コンドミニアムでは年平均4.7%ずつ毎年上昇。
近年ハワイの不動産投資では大きなリターンが望めることもあってか、日本人がハワイに住居不動産を求める機運も年々高まっていて、国外からの投資では不動産の購入総額がカナダや中国を抑えて2014年から3年連続で1位を記録しています。1年を振り返ると2,860戸の戸建住宅を見ても販売総額は前年2016年の5%増となり、コンドミニアムは4,373戸を売って前年同時期の5.8%増という結果でした。また、例年に違わず需要に供給が追い付かず品薄状態が続き、マーケットに並んでも成約までの期間が戸建住宅で14日間、コンドミニアム、タウンハウスでは19日間とすぐ売れてしまいます。人口の増加や観光客の増加などによりこの傾向は続くことが予想されています。

この人に聞きました ホノルル不動産協会
会長
スー・アン・リーさん
2018/01/15発行 ハワイに住む掲載記事