ハワイ(ホノルル)現地時間
9/19(火)21:25
Vol.30 [7/17-10/15]
ハワイに住む表紙・パークレーン/ワイエア 超高級物件の驚くべき全貌
・本田直之氏が厳選 オアフ最新レストラン
・クールビズにアロハシャツを
・保存版 日本語OKなハワイ弁護士リスト
・グリーンカード抽選情報
・本格的な指圧・マッサージ・整体院
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"ハワイ在住ママたち"が語る
空前の不動産ブームの波が押し寄せているといわれるハワイ・オアフ島。なぜ、人気なのか。
そのポイントを探ってみた。事情に詳しい不動産エージェントの声にも注目だ。
気候がよい
一年を通じて冷暖房不要! 島なのに水不足の心配もなし
 年中、カラフルで心休まる香りを放つ美しい花が咲き誇り、緑も豊か。海は透明度が高く、一年を通して海のレジャーが楽しめる。南の島の一般的なイメージとは異なり、湿度は高くなく、風も吹いているため、気温が30℃になっても、日陰に入れば汗が引く快適な気候。島の中央部にある1200m超えの山脈に風が当たり、島の東北部に雨が降るため、水不足の心配も低く、フルーツや野菜も豊富に育つ恵まれた環境だ。
地震が少ない
地震、津波、台風などの 自然災害が少ない
 火山列島であるにも関わらず、身体に感じる地震で停電したのはいまから8年前。四方を海に囲まれているため、遠方での大地震による津波の警報発令はあるものの、実質被害があったのは50年以上前だ。台風もカウアイ島に大きな被害を出した92年以来、大きなものの接近はなく、自然災害が非常に少ない島と言えるだろう。
都市的機能の充実
絶海の孤島にありながら 多様な都市機能が充実
 緻密に整備された日本と比べると時折弱さは見せるものの、道路や上下水道のインフラは十分に整備され、高速道路も島を縦横に結ぶ。近代的な設備を備えた総合病院が近距離に複数ある。移民の多い歴史的な背景も手伝い、医療や法的な手続きなど、用語が難しくとも母国語で専門的な情報を得ることができる。これは日本をはじめとしてアジア各国、ヨーロッパなど多岐に渡る。世界各国の企業が進出・出店し、最新ファッションもオーガニック食材も不足なく揃うなど、他の南の島々に比べると都市機能が断然整備されている。数年後にはモノレールも開通の予定。
土地に 制限がある
四国より小さな限られた土地に世界が大注目する稀有な島!
クリックすると拡大します。マップの赤が開発可能なエリア、ホワイトは農耕地。グリーンは保護地域で開発できない土地(STATE OF HAWAII発行の2012年資料より)。  オアフ島は四国より小さな島。そこに軍用地25・0%、農地15・4%、開発済みの土地が25・7%、その他に中央部には高い山脈と森林地帯があるので、新たに開発・居住できるエリアには限りがある。そこに世界中から開発計画や購入希望者が集まるため、これが価値が下がらないひとつの要因となっていると言えよう。ちなみに2009年から2012年までの4年間に36カ国もの人々から住宅物件の購入があった。ハワイを訪れる観光客としても多数を占めるアメリカ本土とカナダ在住者の購入はもちろん、日本、中国のほか、北欧や南米からの購入者もあり、まさにワールドワイド。
世界が憧れる観光地、ハワイ
世界各国から直行便でアクセス良。主要産業は観光のオアフ島。
 世界各国の主要都市から多数の直行便があり、この小さな島にほぼ24時間、どこからかの旅客機が離着陸している。人は増えることはあっても減ることはあまりない。自国アメリカの西海岸からの旅行者がダントツながら、欧米、アジアを含む世界各国

2014年7月ひと月の渡航者数は772,106人。消費額は14億ドル(約1468億2747万円)。(ハワイ・ツーリズム・オーソリティの統計)
治安がよい
安心して暮らせる治安の良さ 重大犯罪率は全米有数の低さ
 殺人はニューヨーク市の約1/5、強盗は約1/3。この数字が表すように、重大犯罪は少なく、特に観光地のワイキキ・アラモアナエリアでは、薄暗い路地に迷い込まない限り、日没後も徒歩で散策できるほどに治安は良い。ただし、窃盗や盗難などの人命に関わらない軽犯罪はニューヨーク市よりも多く、手放しで治安が良いと警戒を緩めることは避けたい。
ホノルルでは、犯罪に関しては、アメリカ全体でも比較的安全な町で、特に日本人の多いワイキキではほとんど問題はない。また、2011年末のmen's Health誌ではホノルルがアメリカで一番Happyな都市として選ばれている。
人がよい
目が合えば微笑みが返ってくる アロハの心が日常に浸透
マップの赤が開発可能なエリア、ホワイトは農耕地。グリーンは保護地域で開発できない土地(STATE OF HAWAII発行の2012年資料より)。  多民族地域にも関わらず、世界中で争いの素となっている人種間対立もなく、普段の生活に深く浸透している、あまねく広い心で寛容に許し、お互い助け合うアロハの精神。子連れや高齢者には先を譲る。朝夕の心が急ぐ通勤・通学時間帯にもほとんど車のクラクションを聞くことがないのは、人々の心の優しさの現れかも。
高く売り貸せる!?
不動産の価値が下がらない!? 高値で売買・賃貸できる可能性大
クリックすると拡大します。マップの赤が開発可能なエリア、ホワイトは農耕地。グリーンは保護地域で開発できない土地(STATE OF HAWAII発行の2012年資料より)。  左のグラフにも表れている通り、10年単位の長期トレンドとしては、コンドミニアム・一戸建て共に価格が上がり続けている。特にホノルルエリアでは、築年数が40年を超えても右肩上がり傾向に変わりはないのが日本とは大きく違うところ。地震はほぼなく、気候が安定しており自然災害も非常に少ないため、建物の劣化が少ないことは大きな要因であろう。  観光客が世界中から訪れることもあり、建物の規約がOKであれば、短期レンタル、バケーションレンタルとしての稼働も可能で、物件によっては、年間を通じてほぼ空きが出ないなど、稼働率の高い物件も珍しくないという。
島外からの 投資が絶えない
海外からの投資や、 企業進出が途絶えない
 不動産への投資、出店のための投資など、世界中からの投資が絶えないため、これからも都市機能は整備され続け、新規店舗から最新情報や新商品が発信されることが予想される。そしてその投資に応える消費も世界中から集まり、安定的な経済活動が行われている。投資家や出資者には安心な環境と言えよう。
新しい開発が進む
20年ぶりの大開発時代へ巨大開発が進行中!
 高層住宅やホテル、商業施設を中心に、既に建設が始まっているものを含め、この先15年の間に、ワード・カカアコエリアだけでも22軒の高層建築、約4300戸の住宅建設が予定されており、ワイキキエリア、アラモアナエリアも含め、さらなる発展が予想される。また、島の西側、オアフ島第二の都市として発展を続けるカポレイや、コオリナ、エバの開発も着々と進んでいる。カポレイからアラモアナまでを結ぶ高架鉄道計画は2019年の完成を目指してスタートしており、これによって通勤・通学時間帯の渋滞緩和のみならず、将来的には人の流れも変わるかもしれない。


ワイキキ、アラモアナ、カカアコは空前の建設ラッシュだ。カポレイからアラモアナまでのレイルが計画通りに完成すれば、西地区に住み、ワイキキに通うといった人が増えるかもしれない。
「ホノルルの価値が落ちない理由」を不動産エージェントの皆さんにも聞いてみました

フォガティ不動産
ジニ―・三千代・ フォガティ(B)

425 Ena Rd.
TEL: (808)955-5100
Eメール:fogarty@fogartyhawaii.com
ここに住まう人々の素晴らしさは本当に実感しています。他民族の集合体で、皆が謙虚に、自身がマイノリティであることを自覚して、無用な争いをせず、多様な宗教や考え方も受け入れて、日々穏やかに暮らしていることも価値が保たれている大きな理由だと思います。島であるために、ほとんどの方が飛行機利用で、来布前に厳重に調べられるのも大きいですよね。心情的にも物理的にも、危険からは遠い場所、という気がしています。不動産の観点で言うと、自然人口増は魅力です。増えた富裕層は購入して別荘から本宅に変える方も多いですし、中間層以下は、需要過多で売買価格が高いので、買えずに借りる方も多いですから、売買、賃貸共に需要が減ることはないでしょう。

サチハワイ 総合不動産株式会社
サチ・ブレーデン(R)GRI

88 Piikoi St. #301
TEL: (808)596-8801
Eメール:Info@sachihawaii.com
戸建てもコンドミニアムも、中古市場がとても強いのは独特の特徴だと思います。貿易風のお陰で亜熱帯エリアにありながら涼しく湿度も適切で、建物への気候的なダメージが少ないことも大きいのですが、手を加えて生活を楽しみながら付加価値を高めることが上手な持ち主が多いことも、価値が下がらない理由の一つだと思います。古い建物を活かすことで建ぺい率・容積率やセットバックなどを現在の規制よりも所有者に有利な条件で維持することもできますので、より良く古い建物を保つことも、価値を高める方法です。また、複数の教育レベルの高い学校や高度医療施設が島内あることも、特別な島だと思います。個人的にはいろいろな自由がある、自由を選べることも大きな魅力ですね。

TH リアルティ・インク
石井健司(R)

1440 Kapiolani Blvd., #108
TEL: (808)947-9995
Eメール:info@thhawaii.com
ここハワイは何物にも代えがたい気候の他にも、天災が極端に少なく、独特の歴史や文化に深みと趣があるのが魅力だと感じています。ホノルルの新築コンドミニアムは着工前に販売される、通称青田売りという販売方法が一般的なのですが、長期の不動産価格の上下動周期が統計として出ていることもあり、地元ハワイ住民にとっては、価格が上昇基調に入りそうな時、または入った時に購入し、竣工時に上昇した価格で利益を得て転売するという、株式投資と同等あるいはそれ以上の短期投資・投機の対象となっていることも、不動産価格が落ちない原因の一つだと思います。もしも価格が下落しても資産価値はゼロにはならないので、投機的な要素が強い購入方法とはいえ、手堅い投資ということも魅力です。

スウェルインターナショナル
齋藤大吉(RA)

1441 Kapiolani Blvd., #1915
TEL: (808)947-5801
 Eメール : Info@swellinter.com
ハワイの不動産市況の強さは、その多くがこの気候によるものと考えています。不動産それぞれに長所・短所がありますが、どれも世界トップレベルの気候の良さという土壌に建っていることが抜群の商品力となっています。ですから私はその気候や眺望など、日本では味わえない商品価値を強く感じることができる不動産を常に探してお客様にご提案しています。定番のコンドミニアムへの投資以外にも、ユーザーのライフスタイルに合わせて、本当にエンジョイできるハッピーホームが島中に存在しています。投資家はその幸せの魅力に惹かれて市場に継続的な需要を生みます。それがハワイの価値の根底にあると私は感じています。

コードウェルバンカー・ サウスキング支店
岡田 直子(RA)

1314 South King St., 2F
TEL: (808)388-1073
Eメール:naokoo@cbpacific.com
関西、オーストラリア、沖縄と移り住みましたが、ここハワイにはどこにもないバランスの良さを感じています。生活するための費用は、決して安くはないと感じていますが、それを補って余りある、魅力的な生活環境と、人の優しさ・温かさ、それにこの素晴らしい気候があります。個人的には、高等教育はもちろんですが、小学校や中学校の段階から複数の質の良い学校があることは特筆すべきことだと感じています。非居住目的物件の固定資産税が変更はしましたが、日本に比べればまだまだ安いですし、州税も他州に比べれば低い方です。ライフスタイルに合致した資産保全の観点からも、いろいろな価値観を持つであろう、多くの国の人々から不動産需要があることは納得です。

リスト・サザビーズ・
インターナショナル・リアルティ
オオオカ オサム(RA)

4211 Waialae Ave., #100
TEL: (808)722-0583(携帯)
 osamu.ooka@sothebysrealty.com
世界中を良く知る富裕層の方々も「ここは特別」とおっしゃるほどの過ごしやすい気候が魅力なのはもちろんですが、ハワードヒューズという米国本土で数々の都市開発を行う、一流開発企業のホノルル再開発事業参入により、都市機能や建物のクオリティレベルもNYや東京などの一流都市と肩を並べる程に発展し始め、新たな価値が加わりつつあると思います。この何物にも代えがたい気候と美しい自然に、魅力的な都市機能が加わって、レストランの質がよりあがったり、本物のエンターテイメントが身近になったりするなど、今まで以上に世界中の富裕層の注目を集めてゆくことでしょう。不動産投資の観点からも、ミリタリーやローカル向けの安定賃貸需要も見込め、非常に魅力的な市場と言えます。
2014/10/16発行 ハワイに住む掲載記事