ハワイ(ホノルル)現地時間
11/21(火)15:30
Vol.30 [7/17-10/15]
ハワイに住む表紙・パークレーン/ワイエア 超高級物件の驚くべき全貌
・本田直之氏が厳選 オアフ最新レストラン
・クールビズにアロハシャツを
・保存版 日本語OKなハワイ弁護士リスト
・グリーンカード抽選情報
・本格的な指圧・マッサージ・整体院
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夢にまで見たハワイでの不動産物件購入。が、日本と異なるプロセス、ルール、専門用語…。分厚い契約書類は当然ながら、すべて英語。 初めて購入を検討しているビギナーが直面する悩みや、よく受ける相談事例を、不動産エージェントに聞いてみた。

購入プロセスの違いへの戸惑いと、外国ならではの過度な警戒も壁となる
カイナハレ・ハワイ
三田 英郎さん(R)
808-397-5280
info@kainahale.com






 まず、購入希望者が驚かれるのは価格の高さです。海が見えて、広くて、など思い描かれたご希望を叶えようとすると、実際の物件はご予算の一・五倍、二倍、という現実に驚かれます。世界的に人気が高く、この素晴らしい環境を含めた希少価値の価格であることを理解されるまでに時間がかかることがあるようです。また日本では考えにくい、築40年を超えた物件が値上がりを続けるハワイ独特の事情もあるので「高い」と感じられてしまうでしょう。
 次に、外国だからでしょうか、騙されるのではないか、という漠然としたお客様のご不安を感じることがあります。不動産屋が売りたい物件を優先して紹介して押し付けているのではないかと心配になられるようです。ハワイの売買物件は一元管理ですから、エージェントによって手持ち物件が異なるということはありません。
 オファーを入れるときの契約書は専門用語を含んだ英語で、ページ数も多いですが、私たち日本人エージェントが責任を持ってお手伝いをいたしますし、弁護士や会計士も日本語を話せる方がいるので、過度なご心配は無用です。何よりも、買い手はいくつものキャンセル条項で守られていますので、安心して納得のいく物件を手に入れられて下さい。
エスクローやノータリー(公証)、国外送金など、日本にはないことが壁に
ホームティーク・ リアル・エステイト さとうあつこさん(R)
808-754-2284
Atsuko.hawaii@gmail.com





 思っていたよりも高い、という感想を本当に良く伺います。これが最初の壁ではないでしょうか。物件価格以外にも、管理費の高さに驚かれる方も少なくありません。
 エスクローという取引完了までの中立機関が開設されることや、アメリカでの公的文書とするためにノータリー(公証)が必要な書類があることなど、日本にはない仕組みもあり、戸惑われる方があるかもしれません。特にノータリーはご本人が出向かないといけないことや、書類が国外から届くタイミングと予約の調整が難しい、意外に予約が詰まっているなど、思わぬ苦戦もあるようです。国外送金の手続きを初めて行う場合は登録作業などの事前準備が必要な場合や時差もある為、思っていたより日数が必要だった、とおっしゃる方も多いですね。こう聞くと面倒だと感じられるかもしれませんが、それらの手続きに精通した私たち日本人エージェントがおりますので、お客様がお困りになられそうなことは、事前にお知らせするようにしています。最近はローンを組んで物件を買う日本在住の方も増えつつあります。ローン手続きに必要な書類は日本よりも多く10種類にもなりますが、分かれば難しいものはありませんので、挑戦されるのも良いかもしれません。
ハワイに不動産を買うことに対する漠然とした不安を解消するためには…
プルデンシャル・ロケーションズ
栗山エミさん(RA)
808-738-8974
Emi.kuriyama@pruhawaii.com





 何からどう進めたら良いのか、何から尋ねたら良いのかも分からない、という方は少なくないように思います。たとえばそれは、なかなか物件を自分の目で見て確かめることができないこと、アメリカと日本では不動産取引の方法が異なることが大きな理由だと思います。そのためにお客様が日本にいる間はEメールやお電話などで頻繁に連絡を取り合い、実際の取引価格や販売価格例を挙げるなどして、デイリー・ベースで情報を提供させていただきます。そういった中で「自分がほしい物件のイメージ」が明確となり、さらに実際にご希望に沿った物件をご案内させていただくと、すぐに購入が決まったお客様がいらっしゃいます。また「手続き完了まで何度ハワイに来なければいけないの?」という質問に対し、基本的にはお越しいただかなくても大丈夫です、とお伝えしたところ、とても安心されていました。ご自身の漠然とした不安や疑問を解決していただくためには、不動産エージェントに率直に聞くことが必要かと思われます。不明点を明確にするためにも、信頼できる、気軽に何でも尋ねることができるエージェントを見つけること。お客様がご自信で納得して「良い物件を購入できて、うれしい、良かった。」と思ってくださることが何よりも大切だと思います。
2015/1/15発行 ハワイに住む掲載記事