ハワイ(ホノルル)現地時間
9/26(水)01:45
Vol.34 [2018/7/16-2018/10/14]
ハワイに住む表紙・ハワイのコンドミニアム徹底研究
 海側vs山側 高層vs低層 
 それぞれの言い分
・「自宅パーティー」もこれで安全
 出張シェフ&ケータリング
・大人の女性がリピートする
 セレクトショップ3選
・ビジネスの達人インタビュー
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物件購入の相談から日ごろの管理まで任せられる不動産エージェント/リアルターや管理会社は重要だとよく耳にする。 とはいえ、具体的にはどんなエージェントがよいのだろう。 その疑問を現役エージェント30名に聞いてみた。30人からの言葉に耳を傾けてみよう。

1.希望エリアに詳しい

地域コミュニティ、学校など環境に強いことや、エリアの中間価格を知っているなど、生活全般情報に精通しているエージェントならば、なにかと安心。
ワイキキ外ならエリア毎に強い人もいる。
場合によってはあるコンドミニアムに極めて強いエージェントもいる。

2.日本の経済やNEWSを見ている人

3.連絡がつきやすい人

「当たり前」と思うが、エージェントの仕事は多岐に渡り、日々ほんとうに忙しい。連絡がつきにくい場合も生じる。その際でも、できるだけ早いタイミングで折り返しの連絡があるエージェントが安心だ。

4.不動産マーケットのニーズ、カスタマーニーズをよく知っている人

どんな物件が売れていて、どんな人が買っているかを知っている人。
過去から最新の情報のアンテナが高い人。

5.途中経過を教えてくれる人

6.不動産の法的知識がある人

購入後のリモデル(改装)や、その後の賃貸としての貸し出し、コンドミニアムのトラブル、物件のバケーションレンタルなど。さまざまな事象に対し、法的知識があれば対処方法にも違いが出てくる。弁護士とのコネクションが強いとなお安心だ。

7.「キャンセルしませんか?」と言える人

物件購入に向けて動いている最中に、顧客に不利益が生じそうな事例が明らかになったとき、「キャンセルしましょうか?」と言える人。

8.マイナスポイントをきちんと説明してくれる

あいまいな回答でごまかすなどもってのほか。わからないことは「わからない」と言える人、「正直な人」というコメントもあった。

9.データ情報の開示 (適正価格でオファーするために)

中間価格、過去の売買価格ヒストリーなど、情報をきちんと顧客に開示してくれるか。

10.自身で投資、もしくは 物件を所有している人

実際に行っているからこそわかる、勧められることがあるから

11.非居住者(の顧客)に慣れている

たとえば購入の際には非居住者と居住者で必要な書類が異なることや、日本人の感性や感覚が理解できるかどうかも、大事なポイント。

12.突発的事象に対しての ケアができる人

事故やトラブルなどが発生した際に、すぐに対応してもらえるかどうかで傷口が広がるのを抑えることができる場合もある。
Ex.売却希望時、内覧希望があったとき、すぐに対応してくれれば売り損じがなかったのに…。

13.売買キャンセルできる条項をきちんと説明してくれる

契約内容はもちろん英語書面となるが、正しく説明をしてくれた上で、 いつのタイミングまでキャンセル可能かなど、詳しく説明してくれる人。

編集後記
30人の不動産エージェントから出てきたコメントには、エージェントという職業特有の見分け方というより、むしろ社会性やコミュニケーション能力、常識があるかどうかという基本的な「人間力」についてのコメントが多いのに、じつは驚いた。日本では不動産物件は各不動産屋が持っているが、ハワイでは誰もが同じ物件を売買できる。よって、リアルターの良しあしが物件購入や売却にも大きな影響をもたらす。逆を返せば、良いリアルターに出会えるか、が良い物件に出会えるかを左右する。また、エージェントを自己責任で選ぶ。アメリカ独自の慣習、考え方にも意識しておきたい。リアルター選びは事ほど左様に重要なのである。
2012/10/16発行 ハワイに住む掲載記事