ハワイで車を買う・売る

ハワイで車を買う・売る

更新日 2018.09.27

車があるとハワイでの生活や仕事の幅が広がります。車の購入、リース、売却まで必要な知識をまとめました。

ハワイで車を購入する

運転免許取得後、車を入手すると決めたら、予算に応じて新車または中古車を購入するか、リースするかを決定します。

1)新車購入の場合

新車の場合は、ディーラーから直接購入するため品質と安心感が大きな利点。また通常は、購入後一定期間または一定マイル以下なら点検・修理などに関する保証が付きます。日系ディーラーの場合、販売からメンテナンスに至るまできめ細やかなサービスで定評があります。
ローンは銀行またはディーラーで組むことが可能ですが、米国でのクレジットスコアが一定以上でないと有利な金利での契約が難しい場合もあります。ローン審査にはソーシャル・セキュリティー番号や収入証明などが必要な場合もあります。

2)中古車購入の場合

中古車を購入する場合は、大手ディーラーや中古車専門販売店、または大手レンタカーなどでも購入できます。
購入したい中古車にどの程度の価値があるかは「ケリーズ・ブルー・ブック(Kelly'sBlueBook)」のウェブサイトwww.kbb.comで車種や製造年、マイル数、車の状態などを入力すれば判明します。中古車の場合、値段は交渉可能な場合もありますので、問い合わせてみることをお薦めします。
一方、個人から中古車を購入する場合、基本的に保証なしの「As-Is(アズ・イズ、そのままの意味)」状態で現金売買、返品不可が原則です。契約には売り手、買い手双方が所有権証明書(Certificate of title)に署名。新所有者は購入後30日以内にDMVやサテライト・シティホールなどで所有権の変更手続きを行います。

3)リースする場合

リースの場合、新車を比較的安価な月々の支払額で入手できます。通常3年程度のリース期間後は、車をディーラーに返却または買取ります。新車の価値が年々大幅に下がることを踏まえると考慮したい選択肢であると言えます。

ハワイ 車

ハワイで車を売る

車を売りたい場合は各種ディーラーに売るか、下取りしてもらい車の購入資金に充てる、または自分で広告を出して個人に売る選択肢があります。
ディーラーに売る方法が最も楽で確かであると言えますが、ディーラーでは購入した車を通常は整備して転売するため、買取価格の査定額は市場相場額より低くなります。
ウェブサイトや新聞に広告を出して個人に売る場合は時間と根気が必要です。値段を付ける際には前述のケリーズ・ブルー・ブックを参考にすると良いでしょう。

個人から車を購入するプロセス

1)ウェブサイト・新聞で探す

米国の無料情報サイト『craigslist.org』には、写真付き広告が多数掲載されています。またハワイの日本語サイトのクラシファイド欄では、日本人売主による広告が掲載されることもあります。

2)見学・試乗の日時を決める

売主に連絡して車の見学・試乗日時を決めます。事前に「VinNumber(車両識別番号)」をもらうと過去の事故や修理歴などが確認できます。見学の際は徹底的に点検し、修理やサービス歴を確認して、写真も撮っておきましょう。

3)購入する

個人から購入する場合、広告に「OBO」と出ていたら「OR BEST OFFER(表示額あるいは最高値オファー)」という意味で値段交渉が可能です。交渉が成立したら所有権証明書に必要事項を記入して署名すれば所有者変更となり、30日以内に所有権変更の届を提出します。なお個人の売買は基本的に現金払いが原則です。

【個人取引の注意事項】
 

  • 詐欺広告に注意
    ネットには「スキャムと呼ばれる詐欺広告が蔓延しています。広告主が他州・他国に住む場合は取引を行わず、また相手の免許証と所有権証明書の名前が一致しているか確認しましょう。
  • 見学・試乗は1人で行かない 
    可能なら車に詳しい人を同伴して車の点検をしっかり行いましょう。また安全上の理由からも1人で行かないことをお薦めします。

  • 取引の場所
    銀行やDMVなどの場所で行うのが安全です。DMVならその場で所有者変更手続きと費用の支払いが済ませられます。

  • 自動車保険の準備 
    車を購入後、乗って帰る場合は自動車保険が必要です。予め保険会社に車を購入予定であることを連絡し、購入後、運転して帰る前に仮の保険証をEメール等で届けてもらいましょう。

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