教育移住のスペシャリスト ハワイの学校を知る
敏腕リアルター なな・タカハシ・セインズさんにインタビュー
現在、ホノルル中心部の住宅物件から商業物件までをあつかうコールドウェルバンカー・リアルティに籍を置く、なな・タカハシ・セインズさん。お客様の満足のためには、どんな努力も厭わないその姿勢は日米を問わず多くの顧客に信頼が厚い。ななさんは、以前所属をしていた不動産会社では2023年10月に竣工した「スカイ・アラモアナ」のプロジェクトで専属エージェントとして、ホテルコンドミニアム、レジデンスと、合わせて501ユニットあるうち200ユニット以上の販売を担当した実績の持ち主。開発側のエージェントではあったが、お客さまの理想と異なる箇所も含め全てを包み隠さず伝え、お客さまの納得感を大事に寄り添う姿勢がこの実績を生み出したという。

1ベッドルーム╱1バスルーム $1,450,000(所有権)
生まれは京都という大和撫子にして帰国子女。英語が抜きん出て堪能な現在のななさんからは想像できないが、父親の仕事で突然ワシントン州の田舎町に引っ越した小学校6年生当時は、まったく英語ができず、入学した中学ではクラスメイトが授業で「白鯨」を読んでいる横で、一人だけアルファベットの書き取りをしていたというから驚きだ。クラスメイトに笑われたのが悔しくて「やるっきゃない!」と頑張った不屈のナデシコ魂はのちに、ななさんをウォルト・ディズニー・ジャパンで同時通訳として活躍するまでに成長させた。大学から日本に戻り上智大学を卒業、NHK放送通訳科に通いながらディズニーランドでアルバイトをしてるときに語学力を認められて、ウォルト・ディズニー・ジャパンに入社。ディズニー・シー建設プロジェクトのチームメンバーに抜擢され、重要なミーティングで逐次通訳やエグゼクティブのウィスパリング通訳など、同時通訳者として従事した。
「ハワイでの夢を叶える架け橋に。
出逢った方々との関係性をずっと楽しんでいきたいです。」
ハワイに移り住んだのは2012年6月。移住を決意させたのは子供の教育問題だった。ななさんにはアメリカ人の夫との間に3人の子供がおり、中でも次女には自閉症がある。
ななさん:
「長女は日本でインターナショナルスクールに通っていましたがこのまま日本で教育を受けさせて良いのか迷っていましたし、もっとも心配だったのは自閉症の次女の教育でした。当時はなんでも揃う東京ですら自閉症の子供には学年が上がるにつれ、行き場がないことを知りました。その点アメリカの学校教育は障害のある子供たちに手厚いシステムが整っていました。」
アメリカのどこが良いのか随分悩んだが、地理的にも日本とアメリカ本土の中間に位置し、ななさんの両親とも行き来しやすく、日本語も英語も両方使えるハワイに移住する道を選択した。ハワイに移住を決めてからは、子供たちの学校を探しに、ハワイと日本を往復してさまざまな学校に足を運び、子供たちに最も良いと思える学校を納得いくまで探した。

我が家にとって最高の決断でした」
ななさん:
「夫は長女を、オバマ大統領が通っていたプナホウスクールに入れることを希望しましたが、プナホウに入学できる時期は、幼稚園か4年生の時だけということでその時点では入れませんでした。じゃあ公立はどうかとなって、ハワイに複数回来て、チャータースクールや公立校、私立校をあちこち走り回って、各学校の事務局の方、カウンセラーの方、先生などと直接会ってお話しさせていただいたんです。そして最終的にココヘッド小学校が校長先生もカウンセラーも事務局も、私たちの娘をきちんと迎えてくれるということがわかったので入学を決めました。そして学校を決めてから学区内で家探しをして、ポートロックの住宅を購入したんです」。
学校教育やハワイのライフスタイルに関しての知識はどのリアルターにも負けない知識を有するななさんは、単なるリアルターではなく、日本から教育移住を希望して訪れる方たちに適切なアドバイスができるハワイ随一の教育移住スペシャリストといえるかもしれない。事実、教育移住を目的とするお客さまからの相談も多いという。
ななさん:
「ハワイの教育のことをみなさんにお伝えしたり、障害のあるお子さんを持つ親御さんの手助けができることがわたしの生きがいです。ハワイに来ることに不安を抱えている方にも啓蒙活動をしたり、障害のあるお子さんたちにも交換留学やサマースクールに参加してもらえるようにしたりというような活動がしたいですね。リアルターはその夢に近づくための手段の一つだと考えています。もちろん、子供の教育に限らず、リアルターとして出会った方々の不動産購入によるハワイでの夢を叶える架け橋にもなれたらと考えています。そして出会った方との関係をずっと楽しんでいきたいと願っています」。
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信頼できる不動産エージェントななさん、お客様からの声
Voice1:『全てはななさんとの出会いから始まった』
ハワイに夢のコンドミニアムを購入しました。夢が現実になるって簡単なことでは無いですよね。もともとサーフィンが趣味でハワイには何度も来ていました。いつかは自分 の住む家をハワイに欲しいと思うようになり、あれこれ探していたときに、偶然、ななさんに出会うことができました。ここから先が、特別な体験だったと思っています。普通、ハワイに不動産を持つことを決め、物件を探したり、実際に購入となると、なるべく多くの人にさまざまな相談をしてアドバイスをもらうと思いますが、私はそうではなく、ななさんだけを頼りに物件検討から購入手続き、購入後の不動産登記や銀行口座の開 設、入居の段取りまで全てお手伝いをしていただきました。全てはななさんとの出会いから始まりました。とても満足していますし、何よりなんでも相談ができる頼れる人がハワイにいてくださるのは心強いです。感謝します。(J様・日本)
Voice 2:『テキパキとした素晴らしい仕事ぶり』
私たちは、スカイアラモアナを購入した際には大変お世話になりました。テキパキとした素晴 らしい仕事ぶりを間近に見て感謝しております。とても親切で、無理なお願いにも対応してくださったり、色々なアドバイスもくださいました。本当にありがとうございました(。O様・ハワイ)
Voice 3:『安心して任せられる』
ななさんはいつも素晴らしい仕事ぶりです。不動産を購入したり売却をする際はいつもサポートしていただいています。常に気をきかせてくれ、 質問があればすぐに的確な回答がもらえるので、安心して全てを任せられます。ハワイで不動産購入を考えている方には自信を持ってななさんをおすすめしたいです(。N様・日本)
Voice 4:『これからもぜひお願いしたい』
ななさんにはスカイアラモアナを購入するときに とてもお世話になりました。初めてのハワイでの物件購入でわからないことだらけでしたが、色々と細かい質問にも丁寧に答えてくれてとても助かり ました。これからもハワイでの不動産売買の際にはぜひお願いしたいです(。M様・カリフォルニア)
京都生まれ、ワシントン育ち。上智大学卒業後、NHK 放送通訳科を経てディズニー社で同時通訳者に。 第一子出産後、字幕翻訳に転向し、現在は全米大手不動産会社のコールドウェルバンカー・リアルティに所属。家族と共にハワイに移住して13年。全米 で放送中の「アメリカンドリームテレビ」にも出演中。
コールドウェルバンカー・リアルティ
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