最年少アメリカ・ティーチングプロ 中山真碧(なかやまもあな)さん 「Flighted Golf Sim」でインドアゴルフレッスンを開始

更新日 2026.05.05

ハワイで活動する若きゴルフティーチングプロの中山真碧(なかやまもあな)さんが、ホノルル・キングストリート沿いにあるインドアゴルフ施設「Flighted Golf Sim」にてレッスンを開始しました。
 

もあなさんは現役大学生でありながら、日本のプロゴルファーとして活動し、さらにアメリカのゴルフ指導資格USGTF(United States Golf Teachers Federation)のティーチングプロ資格を最年少の20歳という若さで取得した”三刀流”の活躍で注目の存在です。日本とアメリカ、両国のゴルフ環境を経験してきた彼女は、今、新しい指導スタイルの確立に挑戦しています。

今回の記事ではもあなさんのインドアレッスンについて、そして今後の夢についてお話を聞きました。

真ん中が中山真碧(なかやまもあな)さん。
生徒さんのカジ・シオンさん(右)と酒井潤さん(左)

ゴルフシミュレーターを使ったインドアレッスン

「Flighted Golf Sim」は、精度が高いゴルフシミュレーター「FORESiGHT」を備えたプレミアムなインドアゴルフ施設。屋内でありながらまるでラウンドをしているかのように弾道データを確認できる環境で、初心者から上級者まで幅広いゴルファーがレッスンを受けることができます。8打席(1つはVIP打席)と打席数も多く、ロケーションもキングストリート沿いでパーキング完備と通いやすい施設となっています。

もあなさん:

1時間のレッスンでだいたい100球ほど打ちます。フォームを確認しながら、シミュレーターを使って弾道や飛距離、クラブの軌道などのデータも同時にチェックできます。数字と映像の両方で確認できるので、改善ポイントがとても分かりやすいんです。データと感覚の両面からアプローチできる点は、アメリカ型の合理的な指導スタイルの特徴でもあります。施設なので天候に関係なくレッスンができるのも大きな魅力です。

シオンさんのフォームをチェックするもあなさん


またインドアならではの、ラウンド前のコースマネジメントの練習もできます。

もあなさん: 
シミュレーターでは1時間で9ホールを回ることもできるので、コースに出る前の練習として利用する方も多いですね。例えばコースで右側に池があると、どうしても『池に入れたくない』という気持ちが強くなります。その結果、体が左を向いてしまい、逆に左のOBに入ってしまうことがよくあります。そういった心理面のマネジメントを含めて、コースでどう考えて打つかをシミュレーションすることで、実際のラウンドで同じ失敗をしないマインドセットを作ることができます。

インドアとアウトドアを組み合わせたレッスン

現在、もあなさんのレッスンはインドアだけでなく、ドライビングレンジやコースレッスンとの組み合わせなど、生徒さんの要望に合わせて行なっています。

もあなさん:

インドアレッスンを始めたことで、教えるツールが増えました。インドアでフォームやデータを確認して、レンジで実際の弾道を見て、さらにコースで実践する。生徒さんの希望に合わせて組み合わせていく形です。

レッスンの前に質問票を書いていただき、その方の目的に合わせてレッスンプランを作ります。以前、スコア120くらいで回っていた方が、インドアレッスン4回とラウンドレッスン2回を受けて、107までスコアを縮めた例もあります。



ゴルフをする環境に恵まれたハワイだからこそ、もっと多くの人にゴルフを楽しんで欲しいともあなさん。車で20分ほどで行けるコースもたくさんあり、日本と比べてもゴルフを続けやすい条件が揃っています。特に、夕方からサクッとラウンドを楽しめる「トワイライト」で気軽に回れるコースが多いのはハワイならではの魅力だと語ります。

日本からハワイに旅行で滞在している間に、集中的にレッスンを受けたいという希望にも対応していますのでお問い合わせください。

お子さん・初心者から上級者まで幅広い生徒さんが通う

現在の生徒さんはどんな方たちが多いのでしょうか?

もあなさん:

初心者の方と上級者の方に大きく分かれていますね。
初心者の方には基礎を身につけ、楽しみながらゴルフに慣れていただくことを大切にしています。ラウンドデビューを目指している方も多いです。個人的にはハワイのゴルフ場はリラックスした雰囲気で楽しめるので、あまり気負わず、早めにラウンドデビューして、ゴルフの楽しさを知っていただきたいですね。

一方で、上級者の方はすでに基礎があるけれど、もう一段上のレベルを目指して壁に当たっている方が多いです。ご本人が気づきにくい癖を指摘すると、「あっそうか」とすぐに理解できる方もたくさんいらっしゃいます。ちょっとしたアドバイスで大きく改善することもあります。


 

また現役のハワイ大学生として、お子さんからジュニアゴルファーの指導も行っており、今は一番下は5歳のお子さんから、12歳のジュニアまでレッスンしています。

もあなさん自身が、高校や大学でゴルフを続けて、ハワイ州代表として全米の大会にも出場してきた実力の持ち主。大学入学前は全米40もの大学から奨学金のオファーが殺到するほどの戦績を残してきました。

ゴルフで大学進学を目指す高校生に、どの大会に出ればいいかなど、直近でそれを経験してきたもあなさんならではの進路やキャリア戦略のアドバイスが受けられます。

一人ひとりに合ったスイングを見つける

ゴルフのスイングには一般的に「正しい型」とされるフォームがあります。もあなさん自身もこれまで、コーチから『正しいフォームに自分を合わせるように』という指導を受けてきました。しかし、自分がティーチングプロとして、多くのゴルファーを指導する中で考え方が変わってきたといいます。

もあなさん:

一般的に正しいとされるフォームが、必ずしもその方にとってベストではないと考えるようになりました。どの方も、それぞれ体の柔軟性や痛みを感じる場所など条件が違います。いろいろな方のスイングを見てきた経験から、その人に合ったフォームを見つけることを大切にしています。自分に合ったスイングを身につけることで、その人らしいゴルフができるようになり、ゴルフをもっと楽しめるようになる。そういうレッスンをしていきたいですね。こうした考え方は、従来の「型」を重視する日本の指導とは異なるアプローチでもあります。

細身のもあなさんですが、のびのびとパワフルで綺麗なスイングが持ち味です。そんなもあなさんから教わりたいこととして、男女ともに多いのは『飛距離を伸ばしたい』というリクエストだそうです。

飛距離を伸ばすには、男性の場合はパワーを効率よく伝えるフォームを意識して、また女性の場合は柔軟性を活かしたスイングがポイントになることが多いとのこと。

ぜひ一度、気になる方はレッスンを受けてみてください。

将来の夢は三刀流を進化させる挑戦へ。日米をつなぐ総合ゴルフスクール構想

最年少でアメリカのゴルフ指導資格USGTFを取得したもあなさん、早くも次の目標に向かって進んでいます。

もあなさん:

ゴルフ指導資格USGTFのレベルⅢを最年少の20歳で取得して2年が経ちました。次はティーチングプロを指導育成ができる、USGTFマスターレベル(最上級資格)取得を目指しています。ゴルフを教える人を育てる資格なので学ぶ範囲も広がり、さらに難しくなると思います。その資格を取得すれば自分でティーチングプロを育てることができるなど幅が広がってきます。

将来は「三刀流のアップグレード」として、”大学院での学び、プレイヤーとして米国プロゴルファーへの挑戦、そして選手やティーチングプロの育成を行う総合ゴルフスクールの経営”という、3つの軸で活動を広げていきたいと考えています。



日本とアメリカ、それぞれのゴルフ教育の違いを理解しているからこそできる指導。日本とアメリカをつなぐ教育構想も描いています。

もあなさん:

ゴルフ指導資格は国や団体によって評価基準が異なりますが、アメリカの資格は比較的自由度が高く、日本でも活動の幅を広げやすい特徴があります。将来的には、USGTFマスターレベルの資格を活かし、日本在住の方でも取得できるアメリカ基準のティーチングプロを育成する教育モデルを構築していきたいと考えています。資格取得に必要なスキルや語学のサポートにとどまらず、その後に米国でも指導できるキャリアまで一貫して設計することで、グローバルに活躍できる人材育成を目指しています。また、日本とアメリカの両方のゴルフを知っている自分の強みを活かした形に発展させていきたいと思っています。
日米で異なるゴルフ教育やキャリアの在り方をつなぐことで、新しい選択肢を提供できると感じています。


ハワイという恵まれた環境で、新しい指導スタイルを広げていく中山真碧さん。日本とアメリカ、異なるゴルフ文化をつなぐ存在として、もあなさんの挑戦はこれからのゴルフ教育の新しい可能性を示していきそうです。

レッスンのお問い合わせは、もあなさんがゴルフティーチングを行うUSKゴルフアカデミーへお問い合わせください。



お問い合わせはUSKゴルフアカデミーまでどうぞ!
 


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