ハワイ州、8月1日よりコロナのテスト受診条件付きで渡航者の14日間自己隔離義務を撤廃に

ハワイ州、8月1日よりコロナのテスト受診条件付きで渡航者の14日間自己隔離義務を撤廃に

更新日 2020.06.25

ハワイ州は3月26日から7月31日まで継続しているハワイ州外からの渡航者に対する14日間の自己隔離義務を、8月1日より新型コロナウィルス感染テスト受診の条件付きで撤廃する。同様の策はすでにアラスカ州が取り入れている。

このテスト受診システムの詳細はまだ発表されていないが、ハワイ州到着の72時間以内に新型コロナウィルスの感染テストを受信し、陰性結果が出ている到着者はそのまま空港から出て、ハワイ旅行を継続できるというのが基本的な仕組みとなる。

さらに、ハワイ到着時に提出する旅行フォーム、健康診断の質問、および検温チェックなどで複数の策を組み合わせ、なるべく安全な観光業再開を目指す。

アメリカ国内からの旅行者はドラッグストアチェーンCVS(1400店舗)との連携で感染テスト受診システムを作る。

またグリーン副知事は「現在、ハワイ州がサポートしているのはハワイ州到着前の感染テスト受診のみである。」と発言しており、以前、案として話していた、テスト未受診者が空港で感染テストを受ける仕組みについては未定であるとした。

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