ハワイアン航空、10月1日からハワイー日本間の週1便を復活

ハワイアン航空、10月1日からハワイー日本間の週1便を復活

更新日 2020.09.14

ハワイアン航空は9月14日、ホノルル-成田線の10月1日から再開すると発表した。ハワイアン航空の日本ーハワイ間の定期便は、3月に運休して以来約7カ月ぶりとなる。
 ハワイアンエアラインの発表によると、今までは貨物便のみ運航していたが、家族の訪問、留学、ビジネスや軍関係のお仕事での渡航、ハワイへの帰国や訪問する方など、エッセンシャルなニーズに応えるための運航であるとしている。
 
運航スケジュール

ホノルルー成田便 (運行日:木曜)
HA821 ホノルル(16:20)→成田(翌日19:55)

成田ーホノルル便(運行日:土曜)
HA822 成田(19:55)→ホノルル(08:20)

機材は、エアバス330型を利用し、10月末までは約7割の座席数でソーシャルディスタンスを保っての運航となる。

JAL、ANAは10月にそれぞれ2便のハワイー日本便の臨時便運航を発表している。

また、JAL系LCCのジップエアは、成田-ホノルル線は10月25日に始まる冬ダイヤ就航を目指しており、 デルタ航空も、就航が延期となっているホノルル-羽田線を12月に開設予定とするなど、2020年末に向けて、ハワイー日本間のフライトが徐々に増える見通し。

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