ジョンソン&ジョンソン社のワクチン、承認されれば1-2週間でハワイへ到着

ジョンソン&ジョンソン社のワクチン、承認されれば1-2週間でハワイへ到着

更新日 2021.02.26

第3の新型コロナウィルスワクチンとしてFDA(アメリカ食品医薬品局)の承認がまたれているジョンソン&ジョンソン社のワクチンだが、早ければ本日2月26日にも承認される見込み。ハワイ保健局によれば、承認後のプロセスが問題なく進めば、ハワイにも最短7日から14日で第一便の同社のワクチンが到着する見込みであるという。

新型コロナウィルス用ワクチンとして現在、利用されているファイザー社、モデルナ社のワクチンは2回接種型となっているが、ジョンソン&ジョンソン社のワクチンは1回型である。1回接種での感染防止率は65~72%程度と、2回型のものよりは下がるものの、感染した場合に入院が必要な重症化を防ぐことが証明されているため、承認されれば「ゲームチェンジャー(状況を大幅に変えるもの)」になると期待されている。


 

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