ジョンソン&ジョンソン社のワクチン承認、ハワイの初回分は今週中に到着予定

ジョンソン&ジョンソン社のワクチン承認、ハワイの初回分は今週中に到着予定

更新日 2021.03.01

2月27日の土曜に、アメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)がジョンソン&ジョンソン社の1回型のワクチンを承認した。これにより、既存のファイザー社、モデルナ社の2回型のワクチンに続く、3社目からのワクチン供給が始まる。

ハワイ州保健局によると、ジョンソン&ジョンソン社のワクチンはハワイには初回の10,000回分が今週中にも届く予定となっている。しかしその後の供給は一気に増えず、段階的な増加になるだろうとコメントしている。ファイザー、モデルナのワクチンが低温保管の必要があり、現在ピア2とブレイズデルセンターにワクチンセンターを設置して接種しているが、ジョンソン&ジョンソン社のワクチンは、特殊な保管や接種施設を必要としないというメリットが大きい。

今後、3社のワクチン供給を受けることを前提に、ハワイ州は3月15日を目処にワクチン接種年齢を現在の75歳から70歳に引き下げる計画がある。

2月26日現在で、ハワイ州は約35万7000回のワクチン接種を実施した。
ハワイ州人口約140万人に対し、約15%が少なくとも1回のワクチン接種を受け、約9%の人が2回目の接種まで完了している。


 

◆【ハワイに住む】ニュースレターはじめました!


お申し込みはこちらから(メールアドレスのみ)
登録特典あり!特典はこちらでご紹介しています!

 ・月一回配信
 ・一ヶ月のハワイニュース振り返り
 ・不動産市況や物件情報
 ・メルマガだけのオリジナルコンテンツなどお届けします


◆【ハワイに住む公式LINE】(月数回)はじめました!
友達追加よろしくお願いします!

 


 ・月2-3回配信
 ・不動産物件新着情報 
 ・LINEだけでのオリジナルコンテンツなどお届けします。
 

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる