日本政府、水際対策を2月末まで延長 ハワイ州からの帰国者の指定施設での6日間隔離も継続

日本政府、水際対策を2月末まで延長 ハワイ州からの帰国者の指定施設での6日間隔離も継続

更新日 2022.01.11

日本政府は1月10日に、新型コロナウイルスの変異種「オミクロン株」の感染食い止めのための水際対策を2022年2月末まで延長すると発表した。

オミクロン株の感染が確認された国・地域からの日本人帰国者は、3~10日間、政府指定施設で待機、隔離させる措置が継続となる。外国人の新規入国は原則受け入れない。

1月11日現在、アメリカのハワイ州・カリフォルニア州・ニューヨーク州・マサチューセッツ州・テキサス州・フロリダ州・イリノイ州の7州からの帰国者は政府指定の宿泊施設での6日間待機、その後14日目まで自宅などで待機となっている。

上記7州以外からのアメリカからの帰国者は政府指定の宿泊施設での3日間待機、その後14日目まで自宅などで待機となっている。

 

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