ハワイの医療リソースが再び逼迫へ

ハワイの医療リソースが再び逼迫へ

更新日 2022.01.12

ハワイ州の医療リソースが入院患者数の増加や、医療スタッフの病欠や待機などによりふたたび逼迫しつつある。ハワイ州の緊急対策部門の統計によると1月11日の入院患者数は327人と増加している。1月7日の247人から急激な増加となっている。

またベッド数の問題以上に、入院患者をケアする医療スタッフの不足が深刻化している。これは医療スタッフの体調不良による病欠や、感染疑い後や濃厚接触後の待機ルールにより、医療スタッフの不足が拍車をかけている。

このため約250名のトラベリングナースと呼ばれる緊急派遣ナースが州外から到着予定で、トレーニングのあと1月17日から医療現場に派遣される予定となっている。


 

 

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