ホノルルリアルター協会の月次統計によると、7月のオアフ島の戸建て、コンドミニアムの販売件数は、前年同月比22.8％減となった。

7月の売上件数は戸建てが312件（前年同月404件）、コンドミニアムは518件（前年同月671件）。

また前月比でみても、戸建てが12.6%、コンドミニアムが17.3%減少している。

長期不動産金利の上昇による不動産購入の需要の低下が鮮明になり、昨年同時期のような売り手市場から買い手市場へシフトを見せている。

ただ、販売件数は減ったものの、依然として戸建ては11日、コンドミニアムは12日での契約と売れる物件の動きは早い。

詳細な2022年7月の不動産レポートは別途、ハワイに住むネットの記事を投稿予定。

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