ハワイ州土地・天然資源局(DLNR)は17日、オアフ島の観光名所「ダイヤモンドヘッド州立記念碑(Diamond Head State Monument)」を、2025年7月まで実施中の落石防止工事に伴い、6月に追加で複数日間閉鎖すると発表した。
終日閉鎖となるのは、6月17日(月)〜20日(木)および24日(月)〜27日(木)の計8日間。期間中は、園内全体およびサミットトレイルを含む全エリアへの一般立ち入りが禁止される。これに先立ち、6月16日(月)と23日(月)は午前6時から午後2時までの部分開園となる。
工事はダイヤモンドヘッド火口周辺の岩盤の安定性を確保し、落石のリスクを軽減することを目的としたもので、ハワイ州立公園課(Division of State Parks)が担当している。閉鎖期間中も、職員はカパフルトンネル経由での限定的な入園が可能で、トンネル入口には警備員が配置される。
なお、6月のその他の日程については通常通り開園する。平日は午後2時閉園、週末は午後6時閉園となる。
DLNRは「安全対策のための措置であり、来園者の理解と協力を求める」としている。
【関連リンク】
ダイヤモンドヘッド州立記念碑公式サイト(英語)
https://dlnr.hawaii.gov/dsp/parks/oahu/diamond-head-state-monument/
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