ハワイ州議会がたばこの販売を2024年までに実質禁止する法案を検討中

ハワイ州議会がたばこの販売を2024年までに実質禁止する法案を検討中

更新日 2019.02.04

ハワイ州議会は、ハワイでのたばこの販売を禁止する法案の検討に入った。

州議会議員である民主党のリチャード・クリーガン議員議員によるこの法案では、2020年までにたばこを購入できる最低年齢を30歳に引き上げ、2022年までに最低年齢を50歳に、2024年までに最低年齢を100歳に段階的に引き上げることが検討されている。これは、実質的にハワイ州でのたばこの販売を禁止することを意味する。先週、この法案は第一読会を通過、公聴会の予定は未定である。

ハワイでは2016年にたばこを購入できる最低年齢を21歳に引き上げた最初の州であり、たばこ税が最も高い州である。(他のほとんどの州ではたばこ購入の最低年齢は18歳である)また喫煙者数はハワイの成人の約13%であり、全国平均を4%下回っている。

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