「第31回メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」 8月にホノルルで開催決定 — 今年も700以上の出展を予定 —

「第31回メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」 8月にホノルルで開催決定 — 今年も700以上の出展を予定 —

更新日 2025.06.25

ハワイの地元産業を支援する一大イベント「ハワイアン航空プレゼンツ 第31回メイド・イン・ハワイ・フェスティバル」が、2025年8月15日(金)から17日(日)まで、ホノルルのハワイ・コンベンション・センターにて開催される。

1995年にスタートした本イベントは、ハワイ産の食品や工芸品、アパレル、アート作品などを一堂に集め、地元企業や起業家の発展を後押しするもの。来場者はショッピングに加え、著名シェフによる料理デモンストレーション、ファッションショー、ナ・ホク・ハノハノ賞受賞アーティストによる音楽パフォーマンスなど、ハワイ文化を多面的に体験できる。

主催するハワイ食品産業協会(HFIA)の会長、ローレン・ザーベル氏は「本フェスティバルは、地元ビジネスにとって経済的な推進力であり、ハワイの創造性とアロハ・スピリットを表現する重要な場」と語り、今年は過去最大規模での開催を見込んでいると述べた。

今年の注目点としては、モロカイ島からの職人団体「モロカイ・アライアンス・オブ・ネイティブ・アーティザンズ」が初出展するほか、高齢者や障がい者の来場を支援する「クプナ休憩所」の新設、入場ルートの変更によるアクセス改善などが挙げられる。加えて、ハワイアン航空は創立95周年を記念し、地元ブランド「Mana Up」とのコラボレーション商品を同社ブースにて限定販売する。

また、ハワイの飢餓対策を支援する非営利団体との連携も継続。昨年はハワイ・フードバンクに対して1万5,000ドルの寄付が行われており、今年は新たにThe FoodBasket DA BUXとのパートナーシップも発表された。来場者はチケット購入時に寄付を選択することができる。

イベントは初日(15日)の午前8時から10時までは業界関係者向けの時間帯が設けられ、10時からは一般来場者にも公開される。チケットは8月1日より一般販売が開始され、1日券は8ドル。

詳細および最新情報は、公式ウェブサイト(www.MadeinHawaiiFestival.com/jp)にて随時公開されている。また、InstagramおよびFacebook(@madeinhijp)でも情報を発信中。


イベント概要

  • 名称:ハワイアン航空プレゼンツ 第31回メイド・イン・ハワイ・フェスティバル

  • 会期:2025年8月15日(金)〜17日(日)

  • 会場:ハワイ・コンベンション・センター(ホノルル市)

  • 時間:
     8月15日(金)8:00〜10:00(バイヤー専用)/10:00〜20:00(一般)
     8月16日(土)9:00〜20:00
     8月17日(日)9:00〜17:00

  • チケット:1日券 8ドル(8月1日発売開始)

  • 公式サイト:www.MadeinHawaiiFestival.com/jp

  • SNS:Instagram/Facebook @madeinhijp

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