ハワイ州内でフランチャイズ展開していたPieology Pizzeriaの全5店舗が閉店し、従業員56人の雇用が失われることが分かった。これは、カリフォルニア拠点のCotti Foodsが州労働産業局に提出した「Worker Adjustment and Retraining Notification(WARN)」によって明らかになったもので、3月9日付で提出された。
Pieologyはオアフ島で約10年間営業。ハワイ進出時、CEOのCarl Changは州内で20店舗以上を展開する計画を語っていたが、今回「事業失敗」により完全撤退する運びとなった。
Cotti Foodsの広報担当者は、パンデミック以降の消費者行動の変化や客足の減少、外食業界全体に及ぶ経済的圧力などが継続的な課題となったと説明。「全ての要因を慎重に評価した結果、事業を継続することはもはや現実的でないと判断した」と述べた。
今回の閉店は段階的に進められ、3月15日から移行が始まっており、最終的な雇用契約の終了は5月22日以降となる見込み。広報担当者は「これまで地域の皆様に支えられてきたことに心から感謝しています。チームメンバーの努力とお客様への思いやりにも深く感謝しています」とコメントした。
Pieologyのハワイ店舗はWindward Mall店が最後にオープンしており、2020年12月に開店した。Cotti Foodsは、同州内のWendy’sの独占フランチャイズ権も持ち、米本土では200以上のTaco BellとWendy’sを運営している。
閉店の背景には、今年1月に実施された州最低賃金の引き上げも影響している可能性があり、外食業界の一部専門家は「一部の飲食店が経済的要因で閉店を余儀なくされる」と指摘している。
Pieologyは「業績改善の努力を重ねたものの、持続可能な売上レベルを達成できず、営業継続は困難」と広報担当者は述べている。
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