2027年1月に開催されるゴルフ大会「ソニー・チャンピオンシップ・ハワイ」に合わせ、ソニーグループと大会運営を担うIMGが、ハワイの非営利団体に最低50万ドルを寄付する方針を表明した。寄付は2027年大会の終了後に行う予定だ。
同大会は、従来の「ソニー・オープン・イン・ハワイ」から、シニア選手が競う「PGAツアー・チャンピオンズ」の大会へ移行する。会場は引き続きワイアラエ・カントリークラブで、大会期間は2027年1月11日から16日まで。本戦は14日(木)から16日(土)の3日間となる。
本戦前には、プロ選手とアマチュアが一緒にプレーするプロアマ戦を2日間実施する。地元の企業関係者らがプロと交流できる機会で、1日参加の4人グループ向けプランは2万5,000ドル(税別)から。大会側によると、従来のソニー・オープンのプロアマ戦と比べ、半額未満の料金設定という。
大会はソニーと4年間の契約を結んでおり、運営は国際的なスポーツマネジメント会社のIMGと、ハワイでの大会運営経験を持つスタッフが担う。
大会ディレクターに就任したトラビス・スタイナー氏は、PGAツアーで19年の経験を持ち、韓国の「ザ・CJカップ」や日本の「ZOZOチャンピオンシップ」「ベイカレント・クラシック」などの運営に携わった人物だ。大会を指揮するため、家族とともにオアフ島へ移住する。
現地の運営陣には、旧ソニー・オープンで運営責任者を務めたロンダ・ファン氏が同じ役職で参加。マウイ島の大会「ザ・セントリー」でPGAツアーのマネージャーを務めたクリス・スミス氏が、企業スポンサー部門の責任者に就く。ファースト・ハワイアン・バンクやパシャ・ハワイ、アウトリガー・リゾーツ&ホテルズなどが、すでにスポンサーとして名を連ねる。
ソニーは1999年から28年間にわたり、ソニー・オープン・イン・ハワイのスポンサーを務め、大会を通じて地元の非営利団体に累計2,700万ドル以上を寄付してきた。支援は子どもや高齢者、低所得者層などを支える活動に役立てられており、新大会でも地域への貢献を継続する方針だ。
2027年は、ハワイ島フアラライで開催される「三菱エレクトリック・チャンピオンシップ」に先立って実施する。2028年からは同大会の翌週に移り、本戦も金曜日から日曜日の開催へ変更する予定となっている。
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