ヒルトングランドバケーションズ(HGV)は10月2日、ワイキキの新しいタイムシェア施設「カ・ハク・ヒルトンクラブ」の開業を発表した。同社の上位ブランド「ヒルトンクラブ」としてハワイ初の施設で、州内では14カ所目のリゾートとなる。
旧キングスビレッジ跡地に建設された建物は32階建てで、客室数は205室。所在地はカイウラニ通り133番地で、ワイキキビーチやカラカウア通りの商業エリアから徒歩圏内に位置する。
客室はスタジオから3ベッドルームまでをそろえ、最上部の5フロアにはペントハウス・スイートを配置した。スタジオには簡易キッチン、1〜3ベッドルームにはフルキッチンを備える。客室からは海やコオラウ山脈、ホノルルの街並みなどを望める。
共用施設には屋外プール、プールバー、フィットネスセンターのほか、到着時や出発時に利用できるラウンジを設けた。日本式の大浴場にはサウナと水風呂を併設し、カ・ハクのオーナー専用ラウンジも用意する。大浴場の利用は、同施設のオーナーに限定される。
今回の開業に伴い、同社はホスピタリティ分野で約200人のフルタイム雇用を創出するとしている。
また、HGVは、カ・ハクの開発に対する市議会の承認条件として設けられた地域還元策の一環で、ワイキキ・ビジネス・インプルーブメント・ディストリクト(WBID)に100万ドルを寄付した。今年2月に発表されたもので、ホノルル市郡やWBIDと連携し、クヒオ・ビーチ・パークの安全性向上や維持管理などに充てる。
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