クイーンリリウオカラニ財団、ワイキキの土地を$195ミリオンで売却

クイーンリリウオカラニ財団、ワイキキの土地を$195ミリオンで売却

更新日 2019.09.17

ワイキキの一等地を多く所有するクイーンリリオウカラニ財団は、カラカウア通りに面するアロヒラニホテルの建つ土地を、$195ミリオンでカリフォルニアの不動産投資会社iStarの関連会社、Safeholdに売却した。土地は2.5エーカー(約10100㎡)で、Safeholdとしては初のハワイへの投資となる。ちなみに、アロヒラニホテルリゾートのリースは、ドイツ第2位の銀行コメルツが持っている。 

この売却前には、クイーンリリオウカラニ財団はワイキキ内に、ワイキキビーチマリオット、ヒルトンワイキキビーチ、ワイキキバニヤン、ワイキキサンセット、フォスタータワー、リリウオカラニガーデンズなど、計16エーカーの土地を所有していた。

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