「ハワイ不動産管理、日本人オーナーのイライラポイントはココ!」カイナハレハワイ三田社長インタビュー

更新日 2019.12.13

​「買ったはいいものの、今自分の持っているハワイ不動産の状態が不安だ」と言う不動産オーナーの声はよく聞かれる。今日はカイナハレハワイの三田社長に、ハワイにおける不動産別荘管理について詳しく伺ってみた。

カイナハレハワイ代表 三田さん

まずは、カイナハレハワイの「不動産管理に対する考え方」をお聞きしてみた。

三田さん:
不動産業において「セールス」と「管理」は両方あってこそ意味があると考えています。

日本に住む資産家の方にとって、安全性の高い分散投資先としてのドル資産へのシフトは今後さらに進むでしょう。またその中でハワイ不動産という現物資産を持つ意味は大きいです。

ただそれもきちんと管理され、価値を落とさず、収益を産める不動産であってこそです。



よって三田さんは、カイナハレハワイのサービスメニューを、不動産を販売するだけでなく、その後の管理にも力を入れて構築してきたのだという。

現在カイナハレハワイ不動産では約120戸の不動産物件を管理している。そのうち、不在宅(別荘)管理が約20件、長期賃貸管理が50件、バケーションレンタルの管理が約50件と、あらゆるタイプの管理の請負い、経験を積んでこられている。

管理にまつわるあらゆるトラブルにも対応

それだけ多くの日本人オーナーから物件をお預かりすれば、日本人の人が感じるイライラポイント、不満もたくさん聞いてこられたことだろう。
 

三田さん:

お客様のイライラポイント、不満にはパターンがいくつかあります。

1番大きなイライラは、修理や改装などが思ったように行われないこと。業者を雇って修理しても同じところがまた壊れる。改装工事が”これで終わりなの!?”と仕上がりだったり。日本の尺度で行けば考えられないようなクオリティーに思えることが起きるのがハワイです。

2つ目がスピードが遅いと言うこと。いつ終わるの?、とか進捗報告がない!など、何かにつけてスピードが遅い、状況が把握しづらいというのもよく聞くハワイのイライラポイントです。

3つ目は部屋の清掃の仕上がりへの不満です。最初のうちは良くても徐々に手抜きが始まったり、やる人によって清潔さにバラ付きが大きかったりということもよくお聞きします。

お客様のご要望はつまるところ「きっちり仕上げて欲しい」「速く仕上げてほしい」に集約されます。 弊社では、各カテゴリーの専門業者たちとのネットワークを常に広げ、案件の大小にかかわらず迅速に対応できる体制づくりに努力しております。トラブル対応力のある、早くて頼れる専門業者をリストアップしています。

日本でも同じだと思いますが、腕のある業者ほど、スケジュールも埋まりがちなもの。そんな時、第2・第3のバックアッププランとなる業者ネットワークを持っているのがカイナハレです。

修理業者のネットワークも重要

三田社長によると、一番手間のかかる問題はキッチンや風呂など水回りの問題だとのこと。特に上層階や下層階の絡む水漏れなどに発展した場合、どこに原因があるのか、また誰の保険会社がどこまでカバーするのか等、複数の登場人物・会社が絡むため、なかなか簡単に終わらないそうだ。さらに、長期賃貸で貸している物件がそういった問題に見舞われた際には、テナントに対して仮住まいの場所を手当てするなど一刻を争う対応が迫られる。そういった時にも、カイナハレハワイの豊富な物件管理経験がものを言う。

日本の方にもご満足頂けるサービスをご提供

現在、同社の管理チームには8名が所属。

そのうち5名は不動産ライセンスを所持していて、不動産マーケットの知識もある方が管理にあたっている。顧客の立場に立って資産価値の落ちない管理をチーム全体で心がけていると言う。

三田さん:
とにかく一度、カイナハレハワイにお任せしてみてください!ハワイでは現地の業者、ベンダーとのネットワークが非常に重要です。簡単な修理をするハンディーマン(便利屋さん)1つとってもなかなかいい人には巡り会えないのがハワイです。別の会社で管理を行っていて、そこにご不満があると言う方のお問い合わせも歓迎です。いつでもご連絡ください。

カイナハレハワイさんの管理に関するお問合せは

こちらのメールアドレスに直接(kanri@kainahale.com

もしくは下記よりどうぞ!

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