2025年6月 ワードビレッジの全14棟と売出し物件情報まとめ! 

目次

ハワード・ヒューズ社がホノルル、カカアコエリアに60エーカー以上のを再開発している「ワードビレッジ」。この記事では、ワードビレッジで、2025年6月現在までに発表されている全14棟に関して、現在購入可能な物件情報もあわせてご紹介します。
 


 

  • 【竣工済み】再販の売り出し物件(即購入・入居が可能な物件)があるコンドミニアム。再販マーケットに出ている築浅・中古物件として購入可能なコンドミニアム。
  • 【建設中・販売中】ハワードヒューズから直接、新築販売として購入可のコンドミニアム
  • 【建設計画発表】建設計画の発表段階、未販売のコンドミニアム
 

ワードビレッジ新築最新情報も聞ける!
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【竣工済み】売出し物件(即購入・入居が可能な物件)のコンドミニアム

まずは竣工済みのコンドミニアムは、2025年6月までに7棟。
竣工後には、オーナーが再販マーケットに売り出したものがマーケットに売り出し物件としてとしてリスティングされています。
それぞれのコンドミニアムのリンクのページの中で、現在の売り出し物件の一覧もご覧になれますのでみてみてください。
 

第一棟目として建設された「ワイエア」が2016年竣工ですので、ワードビレッジのまちづくりもいよいよ10年超、街の全体像がリアルになってきています。

またワードビレッジの特長として、オーナーが別荘利用されているお部屋が多いため、いずれも使用感がマイルドで、新築並みの綺麗さを保ってがいるユニットが多いのです。 


それでは竣工順に見ていきましょう。

ワイエア(竣工2016年)

ワードビレッジの1棟目にして、最高峰の「ワイエア」。その後の、ワードビレッジの方向性を決めたと言われる波打つようなガラスのフロントデザインは、カカアコの中心のアイコンとして、誰もが知るコンドミニアムとなっています。
下記リンクの「このコンドミニアムの詳細を見る」ボタンをクリックで、このコンドの詳細と現在売り出し中の物件一覧はご覧いただけます!

 

アナハ(竣工2017年)

ストリートに突き出したガラスボトムのプールが印象的なアナハ。ワードビレッジの2棟目として、ホールフーズの向かい、メリマンズ、イスタンブールレストラン、We Are Iconic(セレクトショップ)、アイランドブリューカフェなどの人気テナントを抱えています。下記リンクの「このコンドミニアムの詳細を見る」ボタンをクリックで、このコンドの詳細と現在売り出し中の物件一覧はご覧いただけます!

 

アエオ(竣工2018年)

ホールフーズが1階2階にあることで抜群の利便性を誇る3棟目がアエオ。ホールフーズの駐車場から、コンドオーナーは直接お部屋にいくエレベーターに乗れます。1階には日本食で人気の凜花、ドーナツのホーリーグレイル、またストラブクリニックが入っているのも安心。下記リンクの「このコンドミニアムの詳細を見る」ボタンをクリックで、このコンドの詳細と現在売り出し中の物件一覧はご覧いただけます!

 

ケ・キロハナ(竣工2019年)

424戸のうち375戸はリザーブユニットとして地元の低所得者向けに販売され、一般に販売されたのは残り49戸のみ。流通量の少ないコンドミニアム。下記リンクの「このコンドミニアムの詳細を見る」ボタンをクリックで、このコンドの詳細と現在売り出し中の物件一覧はご覧いただけます!

 

アアリィ(竣工2021年)

コンパクトなレイアウトのフロアプランを多く擁し、その分入手しやすい価格帯となったワードビレッジ5棟目。スタジオ、1ベッドルームが多く、若いビジネスパーソンの一人暮らしやカップルなど人気です。また小ぶりなユニットゆえ、スカイデッキやジムなどのアメニティが充実。ジムの機材なども新しく、ヘルシー志向の人にもよろこばれているそうです。

下記リンクの「このコンドミニアムの詳細を見る」ボタンをクリックで、このコンドの詳細と現在売り出し中の物件一覧をご覧いただけます!

コウラ(竣工2022年)

ワードビレッジの6棟目「コウラ」。過去のプロジェクトで人気のあったものを組み合わせて作ったアメニティが好評、とくに海の見えるジムはワードビレッジ内でも最高では?と言われています。竣工3年目の築浅、まだまだほぼ新築に近い状態で購入可能。下記リンクの「このコンドミニアムの詳細を見る」ボタンをクリックで、このコンドの詳細と現在売り出し中の物件一覧をご覧いただけます!

 コウラについて詳細に解説した記事はこちら>
 

ヴィクトリア・プレイス(竣工2024年)

7棟目となるヴィクトリアプレイスは、1棟目のワイエアの隣となる絶好の海に向かって一列目のロケーション。発売当時はワードビレッジ最速で完売したと言われました。ワードビレッジ内では珍しく、商業施設が一切入っていない、完全に住居のみの構成です。
アメニティとして、オーナーが予約制で楽しめる、プール付の二つのヴィラが1階に作られており、まるで戸建ての自宅の庭のような感覚で時間を過ごせると好評。5回のスカイデッキにも広々としたアメニティが広がり、住民に好評。
このコンドの詳細と現在売り出し中の物件一覧をご覧いただけます!

 

ヴィクトリアプレイスについて詳細に解説した記事はこちら>


【建設中・販売中】開発会社経由で購入可のコンドミニアム

建設中・竣工前のコンドミニアムを購入する場合、開発会社であるハワードヒューズ社から購入する初販の購入となります。買い手(バイヤー)は、不動産エージェント(バイヤーズエージェント)を立てて、開発会社から購入する形になります。契約時には通常20%のデポジットを払い、竣工時に残金を支払い、引き渡しとなります。

ザ・パーク・ワード・ビレッジ(2025年竣工予定)

ワードアベニュー、以前のスポーツオーソリティの跡地に建設中の8棟目となるザ・パーク・ワード・ビレッジ。アナハ、コウラの隣の区画となります。コウラの横にあるヴィクトリアワードパークに接続される公園を擁しており、緑豊かなコンドミニアムとして、ローカルを中心に人気です。

ウラナ(全戸アフォーダブルユニットのため割愛・2025年竣工予定)

カラエ(2026年竣工予定)

10棟目となるカラエは、ワイエア、ヴィクトリアプレイス、そのとなりの区画にできます。元ワードウェアハウスのあった場所となります。
落ちついたコートヤードなど、コンドミニアムでありながら邸宅に住んでいるようなアメニティは、華やかなワイエアやアナハよりも落ち着いたムードのロビーで、アルハンブラ宮殿を思わせる陰影を帯びたインテリア。
 

ラウニウ (2027年竣工予定) 

まだレンダリングしか公表されていない「ラウニウ」。11棟目となるコンドミニアムです。こちらの記事でご紹介しています。アラモアナ大通りとワードベニューの交差点となる928 Ala Moana blvd.となっており、公園につながる自転車道と歩道を備えた敷地となります。
http://hawaiinisumu.com/news/3237 

ラウニウについての詳細な解説記事はこちら>

【建設計画段階・販売予定】これから販売となるコンドミニアム

マハナ・ワード・ビレッジ

12棟目となる「マハナ・ワード・ビレッジ」。建設計画許可申請をハワイ地域開発局に提出し、承認待ちということです。

340ユニットの住宅とリテールスペースを備えた17000スクエアフィートのコンドミニアムとなり、ヴィクトリアワードパークにつながる屋外型のギャザリングスペースと歩道が作られるとのこと。
 

イリマ(2029-30年竣工予定)

そして2029-30年にかけて竣工予定と言われているのが、これから販売予定のイリマとメリアのツインタワーです。
イリマはワードビレッジのもっとアラモアナ・ワイキキよりの都心の区画で、海に向かって一列目の最後の区画のうちの一つ、ワードビレッジの最終章。
現ワードセンターがある場所の跡地となります。
イリマはラグジュアリーなメンバーシップ「モハラクラブ」が付帯となっているウルトララグジュアリーなコンドミニアムです。今までのメタリックで未来的なワードビレッジのコンドミニアム群と鮮やかに対比する重厚なデザインを取り入れました。
 

メリア(2029-30年竣工予定)

イリマの隣に建てられるのがメリアです。ワイメアに面したスペースにはあらたにダイヤモンドヘッドプラザという公園も作られる予定。こちらはメンバーシップは付帯してこないラグジュアリーコンドミニアムとなります。
 


イリマとメリアの解説記事はこちら>

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