好評に付き2号店も開店!ハワイのカフェビジネスでE-2ビザ取得&移住実現、広がるハワイ移住希望の投資家ネットワーク(BizHawaiiの淵江メイコさんにインタビュー)

更新日 2023.11.17

「ALO Cafe」好評につき、2号店もOPEN!
E2ビザでハワイ移住、その後の展開についてインタビュー

2021年にワイキキのカフェビジネスをM&AしてE-2投資家ビザを取得し、ハワイ移住を実現された淵江明子(メイコ)さん・亮一ご夫妻。購入したビジネスをリブランドしてスタートしたオール・プラントベースの「ALO Cafe」ワイキキ店が好評に付き、この度、ダウンタウンに2号店をオープンされるなど順調にビジネスを拡大中です。

Alo Cafe 2号店
オープニング日のメイコさん​​​​

淵江さんご夫妻はALO Cafeのビジネスとともに、ご自身たちのハワイ移住経験を生かしたビジネスM&Aと移住サポートの「Biz Hawaii(ビズハワイ)」も運営されています。

今日はメイコさんに、Alo Cafeの立ち上げから2号店開店や、ハワイ移住希望の方に役立つ投資家ビザの取り方などについてインタビューしました。   

淵江さんファミリーの移住ストーリーについてはこちらの記事をどうぞ>> 

「ALO Cafe」が成長している理由

メイコさん: 

「ALO Cafe」は”プラントベース”のフードやドリンクをヘルシーなライフスタイルを求めるお客様に提供するというコンセプトでスタートしました。

私たちが最初にM&Aしたカフェビジネスは別ブランドだったのですが、諸事情でそのままの形では続けることが出来なくなってしまったんですね。結局、自分たちでゼロから「ALO Cafe」のブランドやコンセプト、メニューを作ってスタートすることになり、M&Aにかかった費用はなんだったの?(笑)という感じですが、それもレッスン料。やはり自分たちで築きあげた明確なコンセプトが、ハワイにいらっしゃるオーガニックやヘルシーなものを求めるお客様にマッチし、歓迎されたのだと思います。

ブランドは引き継ぎませんでしたが、1号店のワイキキ店は店内の設備はほぼ居抜きで始められたので、やはり立ち上がりも早かったです。



ワイキキ店は観光客やサーフィン帰りのお客様が多いため、アサイボウルやフレッシュスムージーなど冷たいメニューや、ナッティバナナトーストなどの軽食メニュー中心に人気を集めています。 
 

メイコさん:
また1号店の立ち上げの時から、将来的には2号店3号店とハワイやアメリカ本土にもビジネスを展開したい思っていたので、早い段階から「私たちが店頭に立たなくてもビジネスがしっかり回るように」ということを考えて、採用や教育にも取り組みました。 


その後「ALO Cafe」のビジネスに投資をして、ハワイ移住をしたいという投資家の方との出会いがあり、2号店進出へ踏み切りました。2号店はホノルルのダウンタウン、金融系や官庁が並ぶエリアのビショップスクエアという大きなビジネスビルの1階です。
 

メイコさん: 

2号店はビジネス街ということもあり、月曜ー金曜の朝7時ー午後2時までとワイキキよりも短い営業時間になっています。なおかつ近隣ワーカーからの「朝ごはんやランチをしっかり食べたい」という需要が多かったため、パニーニやハワイアンロール、パスタサラダなどの食べ応えのあるフードメニューを充実させました。新たにブッダボウル(野菜・穀物・ナッツなどを多彩に盛り合わせたヘルシーなボウル)やコロッケバーガーなどビショップ店ならではのメニューも加えました。毎日通ってくださる常連さんが多いのもダウンタウン店の特長です。


オープンニングの日にはウォールアーティストのRENDER808が、メイコさんの息子さんがデザインしたココナッツツリーの「ALO cafe」のロゴをライブペインティングするなど、盛り上がりました。
 

このダウンタウンの2号店は、初のフルリノベーションして立ち上げた店舗。メイコさんは「やはりハワイならではの工事の遅れや思いがけない苦労の連続でしたが、ここで積んだ経験が今後の展開にまた活きてくると思います。」とあくまでポジティブ!

またブランドの成長とともに、アンバサダーとして若きサーファーのJohn Michael Van Hohenstein(Johnny the Ripper) をスポンサーするなど、地元のライジングスターたちとのネットワークも深まっています。

めいこさんに聞く! 
ハワイ移住を実現する色々なスタイルの事業投資

ご自身たちが、ハワイの既存ビジネスのM&Aという形でE-2投資家ビザを取得した経験を活かし「移住希望の方に、同じ苦労をしてほしくない」との思いから立ち上げたBiz Hawaii(ビズハワイ)でのサポート事業。

移住後、メイコさんは多くの移住希望の方と話したり、またマーケットに売り出されているビジネス案件を見て来た中で、ひと口に「投資ビザでハワイ移住」といってもさまざまなスタイルがあると考えられるようになったそうです。
 

  • 1: 全くゼロから新規ビジネスを起こす
    これは例えば、日本でご自身で成功された飲食店やスパなどのビジネスがある方がそのブランドをハワイでも展開したい、というパターン。
  • 2: 既存の事業をM&Aする
    メイコさんご夫妻のようにマーケットに売りにでている物件をM&Aして、その事業をビザ申請会社としてビザを取得するパターン。
  • 3: 運営中のビジネスに投資家として参画
    今回の「ALO cafe2号店」の投資家のように、すでに軌道に乗っているビジネスに追加投資する形でビザを取得するパターン。またはフランチャイズ化させて別の運営会社を作りそこに投資する形もありうる。 
メイコさん: 

投資家ビザを取得するには、資金面のみならず過去の経営マネジメント経験も問われますが、投資案件に対して「どこまでコミットしたいか」という点には投資家の方それぞれに温度差があります。1:ゼロからの立ち上げや、2:マーケットに出ているM&A案件を買うことにリスクを感じられ、またご自身も店頭に立つなどのフルコミットは荷が重いと感じる投資家も多いと思います。

そんな中で、今回のALO cafe2号店への投資家の方のように「3:運営中のビジネスに投資してビザを取りたい」という方からのご相談が増えています。すでにALO cafeとして軌道に乗っており、スタッフやメニューなどの基盤がある中で、それをさらに成長させるための追加投資によるビザ取得の形です。

ALO cafeに投資してくださった全く違うバックグラウンドをお持ちの投資家の方々と新たなビジネスを始めようというような動きもあります。このように、ALO cafeのビジネス拡大に興味がある方や、わたしたちと一緒にハワイでなにか出来ないか?というさまざまな事業アイディアをお持ちの投資家ネットワークが広がってきています。

もちろん、マーケットで売りにでているM&A案件のご紹介も引き続き行っていきますが、こういったクリエイティブなパートナーシップにご興味がある方も、ぜひお問い合わせください。


 

BizHawaii(ビズハワイ)のサービスについて

「Biz Hawaii」では下記のようなメニューをクリアな料金体系で提供しています。
ビジネス売買については、特にE2ビザの取得にマッチした案件かどうかの見極めをしっかり行います。

●日本語でのトータルコーディネイト *日本国内/ハワイでの日本語サポート、ブローカーや弁護士との調整も含む  $3,000
●現地ハワイ法人設立 (弊社提携のハワイ弁護士) $1,500
●ビジネス売買手数料  売買価格の5%
●現地ハワイ帯同通訳 時間や日数、案件数により相談 

●ビジネス購入後の継続コンサルティング
期間や内容により相談にて決定。

●初回45分の相談料は無料です。

※上記弁護士費用などは目安です。アメリカ国内の法律/経済状況、またはその他の要因によって変動しますことをご了承くださいませ。



現在ALO cafeでは3号店の引き合いも来ているそうで、さらに今後の成長が期待されます!

先日は日本の大学生グループが起業のリサーチでハワイを訪れ「ALO Cafeを日本で展開したい」というビジネスプランをプレゼンし、実現に向けて計画を進める方向だとのこと。今後の展開はハワイをきっかけにアメリカ本土、さらに日本や世界へと羽ばたくものになっていきそうです。


直営店やFCとしても投資のチャンスがあります。ご興味お有りの方はぜひBIZ Hawaiiのメイコさんまでご連絡ください。

関連キーワード

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる