2025年1月、東京を拠点に世界各地でホスピタリティ事業を展開するシルバーバックス・プリンシパル グループ(以下SBP)が、レイハワイ不動産との資本提携を完了し、グループ企業として迎え入れた。
ホテルや旅館などの運営で培ったホスピタリティのノウハウを、不動産管理やバケーションレンタル運営にも取り入れ、オーナーとゲスト双方にとってより安心ができるサービスを実現していくという。SBP代表の日野洋一 社長に、レイハワイ不動産のこれから、そしてハワイ不動産の可能性について伺った。
2017年創業。ホテル、旅館、グランピング、レストラン、クルーズ、スキー場、エンターテインメント、教育事業など、世界5ヶ国で33事業を展開するホスピタリティ企業グループである。M&Aによるスピード感のある事業拡大を行うが、投資会社ではなく事業者として現場に入り、ハンズオンで経営するスタイルを特徴とする。
ハワイの不動産業・バケーションレンタル業の質を日本クオリティの「ホスピタリティ」の力で高めていきたい。
日野社長:
SBPは2017年に創業し、「ホスピタリティ」という本質的な価値を軸に、ホテルや旅館、レストラン、グランピング、クルーズ、スキー場、エンターテインメント、教育事業など、現在では世界5ヶ国、33事業を世界各地で運営しています。
今回、レイハワイ不動産とのご縁があり、2025年1月に資本提携を行いました。私自身の「こういう不動産会社がハワイにあったらいいのに」という想いを理想に、レイハワイ不動産を通じて形にしていきたいと考えています。
ハワイの不動産業やバケーションレンタルの質を、日本的なホスピタリティの力で高めていく。それが私たちの目指している方向です。ホテル運営の実績を活かし、バケーションレンタルに宿泊される皆様へ安心のサービスをお届けしていきます。
日本とハワイ、両拠点でのサポート
日本人オーナーの方からよく聞くのは、ハワイ不動産に関する「不安」「わかりにくさ」です。言葉の壁、管理体制の不透明さ、時差があり連絡が取りづらいといった声を多く聞いてきました。私自身も同じ経験をしたことがあります。
そのため私たちは、日本(東京渋谷)とハワイの両方にオフィスを構えています。日本のお客様は日本のオフィスで、法的な制限の範囲内にはなりますが、直接ハワイ不動産に関する相談や事務手続きなどをすることができます。
ハワイの不動産会社の中には、日本の企業と提携しているところはありますが、日本に自社オフィスを持っているケースはそれほど多くありません。日本で顔を合わせて相談できる環境は、お客様にとって大きな安心につながると思っています。
購入後の「管理」を最も大切に
不動産業界では、どうしても売買の方が利益率が高いため、管理業務は後回しになりがちです。しかし私は、むしろ管理こそが最も大切だと考えています。オーナー様お一人ずつにオンラインの共有フォルダを設定し、請求書、管理レポート、管理組合からのレター、工事の進捗や修繕の報告、業者からのインボイス、固定資産税のお知らせといった資料類も、画像付きでワンストップで共有しています。
オーナー様との間に、密な報告・連絡・相談と、気持ち良いコミュニケーションを築くことも弊社の考える「ホスピタリティ」の一つです。現在レイハワイ不動産では、長期賃貸、バケーションレンタル、ホテルプログラム、別荘管理など合わせて約100件の管理を行っていますが、今後さらに拡大していきたいと思っています。
SBPのホスピタリティ事業ノウハウが生きる「バケーションレンタル」
特に私たちの強みが生きるのが、バケーションレンタル管理です。SBPグループがこれまでに培ってきたホテルや旅館の運営ノウハウ。これを取り込んで、ゲストの不安を払拭する「ホテルライクなバケーションレンタル」へと進化させたいと考えています。
日本人の方の中には、手頃な価格なのは知っているけれど、言葉の壁やトラブル時の不安から海外のバケーションレンタル利用をためらい、高いホテルステイを選ぶ方も多いと思います。
そこでレイハワイ不動産では、ワイキキ・ショッピングプラザのオフィスにバケーションレンタルのゲストカウンターを設置しました。今後はホテルのフロントのように、何かあったら日本語で相談できる場所がある安心感をご提供します。このように日本人の感覚に合ったホスピタリティで、サービスを進化させていきたいと考えています。
もちろんお部屋はCDC (米国疾病予防管理センター)のガイドラインに沿って常に清潔に保つことにもこだわります。清掃スタッフは外注でなく自社スタッフが行い、毎回クリーニングの完了レポートは画像付きでクリーニングマネジャーに送るなど社内でのクオリティコントロールにも注力しています。
そもそも、レイハワイ不動産のバケーションレンタルは、パンデミックの時期でも稼働率75%以上を維持していました。その理由は日本人だけでなく、アメリカ本土を含むインターナショナルな顧客層にアプローチする基盤があるためです。さらに2026年4月からは、コンシェルジュスタッフがハワイオフィスに常駐し、空港送迎やレストラン予約などのサポートも行う予定です。
ゲストの方にはホテルクラスの安心感とバケーションレンタルの自由さを、オーナー様には高稼働率と高リピート率による収益率アップの実現を狙いとして進めてまいります。
世界的に進むインフレとハワイ不動産の位置付け
海外資産としてのハワイ不動産
世界的なインフレが続いています。日本でもインフレを体感している方も多いと思いますが、それでも世界のインフレ率と比べると日本のインフレ率はまだ低い。つまり日本円ベースの資産は目減りしているということなのです。海外資産としての不動産投資は、インフレヘッジの観点からも重要な選択肢です。
そういった情勢の中で、現物資産に人気が集まっています。その代表が金(ゴールド)ですが、実際に金を所有していても、金を実際に使うことはできません。
そういう意味で、現物資産であり、かつ使える資産と言えばやはり「不動産」になってきます。特にハワイは日本人にとって人気が高い場所であり、ご自身でも別荘やバケーションレンタルとして使える資産です。さらに売買の流動性も高いという条件の揃った資産と言えます。
ハワイ不動産を「楽しめる資産」に
ハワイ不動産を単なる利回り目的のみの投資と位置付けている方は少ないのではないでしょうか。ハワイ不動産を所有することで「もっとハワイライフを楽しみたい」。そういう想いをお持ちの方が多いと思います。わたしたちレイハワイ不動産は、ハワイ不動産を持つことによる楽しさを、オーナー様にもっとお届けしたいと思います。
前述したコンシェルジュサービスに加え、ハワイ滞在をより快適にするサービスを段階的に提供していきたいと考えています。将来的には、オーナーズクラブのようなコミュニティづくりも構想中です。
ぜひハワイ不動産の購入や売却、またバケーションレンタル管理、長期賃貸管理、別荘・不在宅管理など、レイハワイ不動産に一度ご相談ください。


