ハワイのシェフやレストランが、米国の食の権威として知られるジェームズ・ビアード財団による「2026年ジェームズ・ビアード・アワード」のセミファイナリストに多数選出された。財団は水曜日、毎年恒例のレストラン&シェフ・アワードのセミファイナリスト一覧を発表した。
ハワイ・リージョナル・キュイジーヌ運動の創設者の一人で、州内で複数のレストランを展開するシェフ、ピーター・メリマン氏は、全米レベルの「アウトスタンディング・レストランター」部門でセミファイナリストに選ばれた。同部門には、全米20のレストラン関係者が名を連ねている。
長年にわたりハワイのレストラン業界をけん引してきたメリマン氏は、「Merriman’s」をはじめ、「Monkeypod Kitchen」「Moku Kitchen」などの人気レストランを手がけている。
このほか、全米部門ではハワイから3組がノミネートされた。ホノルルのレストラン「Giovedi」のバオ・トラン氏がエマージング・シェフ部門、カイムキの「The Local Genera
l Store」がアウトスタンディング・ベーカリー部門、ホノルルの「Asato Family Shop」のニール・アサト氏がアウトスタンディング・ペイストリー・シェフまたはベイカー部門で、それぞれセミファイナリストに選ばれている。
また、アラスカ、ハワイ、オレゴン、ワシントンを含むノースウエスト&パシフィック地域の「ベスト・シェフ」部門には、ハワイから5人のシェフが選出された。ラハイナの「Sale Pepe」のミケーレ・ディ・バリ氏、カイムキの「Mud Hen Water」のエド・ケニー氏、同じくカイムキの「The Pig and the Lady」のアンドリュー・レ氏、ワイルクの「Tiffany’s Restaurant and Bar」のシェルドン・シメオン氏、カカアコの「Paris Hawaii」の山中祐哉氏が名を連ねている。
>「Paris Hawaii」山中祐哉氏のインタビュー記事はこちら
今回ノミネートされた中には、過去にも選出経験のあるシェフや店舗も含まれる。ケニー氏、レ氏、シメオン氏はこれまでに複数回ノミネートされており、昨年はいずれもベスト・シェフ部門の候補となっていた。また、「The Local General Store」は2025年にもベーカリー部門でセミファイナリストに選ばれている。
ジェームズ・ビアード・アワードは、料理や飲料業界における卓越性を称える賞として知られ、業界内でも最も権威ある賞の一つとされている。ハワイからはこれまで、ロイ・ヤマグチ氏やアラン・ウォン氏など州を代表するシェフが受賞してきた。近年では、2022年に「Fete」のロビンヌ・マイ氏が地域部門のベスト・シェフを受賞し、2023年には「Bar Leather Apron」がアウトスタンディング・バー部門で受賞している。
2026年のファイナリストは3月に発表され、受賞者は6月15日にシカゴで開催される授賞式で明らかにされる予定だ。
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