ハワイ観光、7月は滞在日数が短縮 一方で1日当たりの消費額は17%増

ハワイ観光、7月は滞在日数が短縮 一方で1日当たりの消費額は17%増

更新日 2026.08.27

ハワイを訪れる旅行者は前年同月より増えた一方、平均滞在日数は短くなり、1日当たりの消費額は大きく増加したことが、ハワイ州ビジネス・経済開発・観光局(DBEDT)が発表した2026年7月の速報値で分かった。

7月の旅行者数は88万3248人で、2025年7月の87万3430人から1.1%増加した。旅行者による総消費額は19億9000万ドルで、前年同月比1.7%増となった。

旅行者1人当たりの1日平均消費額は296ドルで、前年同月比17.1%増加した。

一方、平均滞在日数は7.59日となり、前年同月の8.83日から14.1%減少した。ハワイに滞在している旅行者数を1日平均で示す「平均滞在者数」も、前年の24万8918人から21万6319人へ13.1%減少した。

地域別では、米国西部からの旅行者が48万7506人で前年同月比2%増加した。1日平均消費額は285ドルで、前年の233ドルから増加。一方、平均滞在日数は8.47日から7.18日に減少した。

米国東部からの旅行者は23万589人で4%増加。1日平均消費額は338ドルとなったが、平均滞在日数は9.60日から8.09日に短くなった。

日本からの旅行者は5万5630人で、前年同月比0.4%増加した。消費額は8220万ドル、1日平均消費額は245ドルで、平均滞在日数は6.04日だった。

ハワイへの航空輸送量も増加している。7月には太平洋路線で5745便が運航され、座席数は123万3505席だった。前年同月の5314便、116万2101席から、便数、座席数ともに増加した。

なお、今回の7月の統計には、8月にハワイに影響を与えた熱帯暴風雨ララの影響は含まれていない。

ララによる旅行者数や観光消費への影響については、8月の統計が9月に発表された後に明らかになる見通しだ。


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