ロッテ選手権がオアフ島からマウイ島へ 2027年3月18〜21日にカパルアで開催

ロッテ選手権がオアフ島からマウイ島へ 2027年3月18〜21日にカパルアで開催

更新日 2026.10.06

米女子プロゴルフ協会(LPGA)は10月5日、ロッテ選手権の開催地を2027年からマウイ島のカパルア・リゾートに移すと発表した。オアフ島のホアカレイ・カントリークラブに代わり、プランテーション・コースが新会場となる。競技日程は2027年3月18〜21日の4日間で、120人の選手が賞金総額300万ドルをかけて競う。

画像提供:LPGA

ロッテ選手権は2012年にオアフ島のコオリナ・ゴルフクラブで始まり、初代王者には宮里藍が輝いた。2022年から2026年まではエワビーチのホアカレイ・カントリークラブで開催されてきた。15回目を迎える2027年大会は、カパルアでの初開催となる。2026年大会は10月1〜4日に行われており、会場の移転とともに開催時期も3月へ移る。

2027年3月11〜14日には、ハワイ島カイルア・コナのナネア・ゴルフクラブで新設の「ナネア・カップ」が開催される。その翌週にロッテ選手権が続き、ハワイで2週連続のLPGA大会開催となる。

今回の会場となるプランテーション・コースは、ビル・クーア氏とベン・クレンショー氏が設計した、海を望むコース。1999年から2025年まで、男子PGAツアーの「ザ・セントリー」(旧大会名を含む)でも使用されたが、2026年大会はマウイ島の干ばつや節水措置に伴うコース状態の悪化などを受けて中止された。ロッテ選手権の開催により、マウイ島にプロゴルフ大会が戻ることになる。

カパルアで女子LPGAの大会が開かれるのは、2008年にベイ・コースで行われた「カパルアLPGAクラシック」以来19年ぶり。

LPGAは、今回の大会移転を、2023年のラハイナ山火事からの復興を続けるマウイ島への支援にも位置づけている。カパルア・ゴルフではこれまでも地域の慈善活動を支援しており、2025年にザ・セントリーの中止が発表された際には、同社のオーナーである柳井正氏がマウイ島の非営利団体に計75万ドルを寄付した。

カパルア・ゴルフのアレックス・ナカジマ総支配人は、LPGAとプロゴルフ大会のマウイ島への復帰を歓迎。太平洋を背景に、世界トップクラスの女子選手たちがコースの攻略に挑む4日間になるとしている。


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