ハワイ大学(UH)は10月5日、計10キャンパスに対応する共通出願システム「ApplyHawaiʻi(アプライ・ハワイ)」の導入を発表した。2027年秋学期の入学希望者向けに利用を開始しており、キャンパスやプログラムによって分かれていた出願手続きを共通のシステムにまとめる。
従来は、志望するキャンパスやプログラムに応じて最大4種類の出願経路があり、それぞれ別の申請フォームやアカウントを利用する必要があった。新システムでは、UH傘下の4年制大学3校とコミュニティカレッジなど7校への出願を、共通の窓口から始められる
対象となるのは、マノア校、ヒロ校、ウエスト・オアフ校のほか、カピオラニ、ホノルル、リーワード、ウィンドワード、ハワイ、カウアイの各コミュニティカレッジと、UHマウイ・カレッジ。
新システムは、学位取得を目指す新入生、編入生、復学希望者に対応する。高校生向けの「Early College」や、ハワイ州の公立高校最終学年の生徒を対象とした進学手続き簡素化の取り組み「Direct2UH」も対象に含まれる。一方、大学院とマノア校のアウトリーチ・カレッジのプログラムは、引き続き従来の出願方法を使用する。
UHのウェンディ・ヘンセル総長は、これまで入学希望者が大学側の組織構造を理解し、複数のシステムを使い分けなければならなかった点を指摘。手続きを分かりやすくし、自分に合ったキャンパスやプログラムを探しやすい環境を整えるとしている。
新システムの対象は2027年秋学期の出願で、2027年春学期の出願は従来の方法で受け付けている。出願案内はUH公式サイトで確認でき、希望する入学時期に合ったリンクから手続きを進められる。出願条件などの問い合わせは、各キャンパスの入学担当窓口で受け付ける。
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