ハワイと言えば「オーシャンビュー」物件!ハワイ不動産を法人で購入するその理由 ファミリーコーポレーション社にインタビュー

更新日 2021.09.27

目次

ハワイで別荘を検討する際に「オーシャンビュー」を絶対条件として挙げる方が多いです。
更にオーシャンフロントとなると当然物件は限られます。
世界中の旅行者から人気を集めるワイキキエリアで、これら条件をクリアする物件の一つが、今も昔も根強い人気を集める「イリカイホテル(イリカイアパートメント)」です。
 

今日はファミリーハワイリアルティのカン未枝(ミエ)さん、また東京窓口の新井さんに、「イリカイホテル」が人気を保つ理由を、教えていただいた。実際に販売中の2227号室の売出し物件を例に、ご紹介していきたい。

 

ハワイの不動産エージェントが解説
イリカイホテルの根強い人気

”これぞハワイ!”を実感できる
絵になるオーシャンビュー、そしてハーバービュー
 

カンさん:

イリカイホテルの海側のお部屋が人気の理由は、やはりその素晴らしいオーシャンビューです。上から見るとYの字の形の建物となっていて、海側のユニットのあるビルは海に向かって突き出したような形となっていますので、ひと気が少なく絵になるオーシャンビューが広がっていることです。
 

中央のブルーグリーンの
アクセントカラーの入った建物がイリカイ


例えばこちらのユニットは、ラナイからはヨットハーバーとマジックアイランド、アラモアナ・ビーチが広がっています。海や船などのマリンアクティビティがお好きな方は「これぞハワイ!」を実感していただけることでしょう。ハーバーがあるためにオーシャンビューがさえぎられることがないのも、嬉しいポイントです。ラナイでのんびりする際にも人の目や車通りが視界に入りづらい立地なのでリラックスできますね。

オーシャンビューかつ
ハーバービュー、というのは
ワイキキでもレア

リビングからも、ベッドからもこの景色が広がります。 アラモアナ大通り沿いという便利な立地でありながら、ちょうど大通りからカーブで離れていく場所に当たるため海側のユニットはぐっと静かなのも人気の理由です。
 

 

オーシャンビュー物件としては割安感がある

カンさん:

こちらの2227号室のユニットは1ベッドルーム、1バスルームで$87万ドルとなっています。


ワイキキ内で購入可能なオーシャンビューのコンドミニアムと言うと、 トランプタワーやリッツカールトンワイキキ、またカラカウア通り沿いのビーチタワーや フォスタータワーなどがあります。また、ゴールドコーストのコロニーサーフなどのコンドミニアム群も有名ですね。しかし、 これらのコンドミニアムと比較しても オーシャンビューの物件としてはイリカイホテルのユニットは割安感が高いです。
 



ホテルのプールやジム、ホテル内のレストランや、大型のコンビニエンスストアなどホテルアメニティとしても充実していつつ、 80万ドル台で このオーシャンビューの物件が手に入る、というのは総合的に非常に価値が高いと言えます。

このプールとは別に
ラッププールもある

新しく最上階にはシーフードレストラン「ペスカ」もできました。カイルア発の人気レストラン「シナモンズ」も入っていたりと、近隣含めてレストランも充実しています。
 

ホテル内には人気の
シナモンズレストランも
 

ホテル、バケーションレンタルとしての知名度が抜群で、
稼働率が高い

カンさん:

イリカイホテルは1964年に創業しました。ハワイが観光地として世界中から多くの旅行客を受け入れるようになる時代のさきがけともいえる大型ホテルです。その知名度を決定的にしたのはハワイを舞台に制作され、1968年から1980年まで続いた大人気のドラマシリーズ「ハワイ5-0」(オリジナル版)のオープニングとして利用されていたことです。また「マグナムPI」など、ハワイを舞台にしたドラマや映画にたびたび登場、いずれもリメイク版が作られ、世界でなんども再放映されています。

そのため、このアイコニックなホテルは、アメリカ本土の人はもとよりカナダやオーストラリアなどの英語圏の人にとっても、何十年にも、そして何世代にも渡って地名度が高いため、客層が分厚いのです。 

いろいろな国からの旅行者に好まれるということは、年間を通じて高い稼働率を期待できるということでもあります。


 


物件の詳細は、オンラインでショーイングすることも可能です。

こちらからこの物件(イリカイ#2227) のバーチャルショーイングもお楽しみ頂けます。



日本法人名義で、イリカイを指名買いする理由

日本企業がイリカイを指名買いされることが多い。
ファミリーハワイリアルティ東京お問合せ窓口の新井さんに、その理由を聞いてみた。


 

ファミリーハワイリアルティ
東京お問合せ窓口
新井さん

新井さん:

イリカイホテルは、日本の税制では、法人税の税効果を受けやすく”指名買い”される企業オーナーも多いですね。

役員や社員用の別荘としての利用はもちろんのこと、投資でのインカムゲインも狙えますが、一時流行った海外不動産を活用した個人の税スキームが税制改正で塞がれた後でも、法人名義では引き続き可能な点を受け、法人税の税的メリットを享受する目的が多いのです。

イリカイは日本の法定耐用年数を超えたRC構造で、日本の税法上では7〜9年で減価償却が可能です。(2021年9月現在の情報です)

特にイリカイの建物評価額は高く、減価償却費として計上出来る額が大きくなり、法人税の圧縮効果を受ける場合もあり、法人税対策を検討している、ハワイ好きの企業オーナー様が海外不動産を所有するなら「ハワイ」で、また所有するなら多様に使える「イリカイ」という選択が最もオーナー様の要望を叶える組み合わせになるケースがあります。

事前に注意しておく点は、海外不動産を購入される場合でも日本に住んでいる方は、日本の税制や税務処理を含めて考える必要があります。

ベストな購入方法または物件は、お客様それぞれのケースで変わって参ります。日本在住の方は、東京窓口で総合的なご相談をお受けしますのでぜひお気軽にお問い合わせください。

【左】東京本社のある銀座シックス
【右】ハワイオフィスのある
ワイキキギャラリアタワー

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