【大阪焼肉ホルモン ふたご】本田直之さん:シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。

【大阪焼肉ホルモン ふたご】本田直之さん:シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。

更新日 2018.10.03

本田直之さんがガイドするハワイのレストランシーン。連載「シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。」今日は「大阪焼肉ホルモンふたご」から、おすすめの一皿と、とっておきのペアリングのお酒をご紹介します。

本田直之さん 
レバレッジコンサルティング(株)代表取締役社長兼CEO。日米のベンチャー企業への投資・育成事業を行う。著書は累計300万部。トライアスロンチームAlapa主宰。明治大学、上智大学非常勤講師。(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。

「食を通じ世界の人々を幸せに」を企業理念とする、東京五反田が本店の「大阪焼肉ホルモンふたご」。初のハワイ店を任されるのは、本店創業当時からのスタッフでもある小野氏。繊細な味への気配りはもとより、見て、焼いて、食べて、五感で楽しむ焼肉をモットーに、食のエンターテイメントを提供している。

FTG特選4種盛り $25(2人前より)

ローカルに人気なのは、丸まる一本を目の前で焼いて切り分ける「壺漬け一本ホルモン」と数量限定で売り切れ必至の「黒毛和牛のはみ出るカルビ」。

壺漬け一本ホルモン$15は、端っこを除いて身の熱い部分だけを丸々一本の
まま焼きあげてから切り分ける。
黒毛和牛のはみ出るカルビ $30(数量限定)

「焼肉にはチューハイかビール、もしくは日本酒がいちばん。ガッツリ食べるときは、ガッツリ飲めるお酒が良い」と本田氏。日本酒はちょっとひねりを効かせて、脂の乗った焼肉にすっきりした酸味がよく合う“八海山スパークリング”をチョイス。もう一種は、 生姜の香りが口の中を爽やかにととのえる、ガリ入りの“ふたごスペシャルチューハイ”。
 

Hakkaisan Sparkring $26(360ml)
八海山 スパークリング
Futago Special Chu-Hi $8.50
ふたごスペシャルチューハイ


  テーブルにスタッフが付いて焼き、 焼き加減を見極め、絶妙な食べ頃を切り分ける。深夜2時まで焼肉で呑み、スタッフとの会話にも花が咲く。「お客様には美味しいものを気持ちよく食べていただきたい」。その思いは、リピートするローカルの客足に映し出されている。

〆に最高の特製ひとくち冷麺はかつおだしがきいた冷たいスープ。

【大阪焼肉ホルモンふたご】
949 Kapahulu Ave.
808-734-3956
17:00〜深夜2:00
無休

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