内藤忍さんにインタビュー:ハワイ不動産をどうみるか?

内藤忍さんにインタビュー:ハワイ不動産をどうみるか?

更新日 2018.11.16

「アセットアロケーション(分散投資運用)」を提唱し、その著書は30冊以上、代表作「初めての人のための資産運用ガイド」の販売部数が20万部を超えるベストセラーの内藤忍さんに、「不動産投資とハワイ不動産」についてインタビューいたしました。
 

内藤忍さんプロフィール
1964年生まれ。東京大学経済学部卒、マサチューセッツ工科大学(MIT)経営大学院修士課程卒(MBA)。大手金融機関会社勤務を経て、1999年にマネックス証券株式会社の創業に参加。その後マネックスグループ主要各社の代表取締役社長などを経て、株式会社資産デザイン研究所を設立・代表取締役社長就任。一般社団法人海外資産運用教育協会の代表理事も務める。 資産デザイン研究所


 

今回、内藤さんは、ご自身が主宰する「資産設計実践会」の第7期生のみなさんと「ハワイ不動産スタディツアー」で来ハされました。その忙しい間を縫って、ステイ先のハレクラニホテルで、アロハシャツ姿の内藤さんとのリラックスしたインタビューとなりました。



 

不動産視察や事業投資ツアーで、年に数回ずつは世界の色々な場所に旅をするという、だれもが憧れる理想のライフスタイルを送っておられる内藤さん。ハワイへの訪問回数は今回で4-5回目だそうです。

 

 まず、内藤さんの提唱する「アセットアロケーション」「分散投資運用」のことをすこしだけ。アセットアロケーションとは、自分の資産を、金融資産(現預金・株・債券など)と現物資産(不動産・コモディティなど)に分散、さらにその中身を円資産と外貨資産とに振り分けて(アロケートして)投資し、定期的に見直しながら運用する手法です。
 なので「不動産」、その中でも「海外不動産」は内藤さんのアセットの一部に過ぎません。が、そこには明確な投資戦略がおありです。

 

編集部:内藤さんご自身はどのくらい不動産を所有されているのですか? 

内藤さん:
国内不動産では、東京のワンルームマンション中心に、また海外ではベトナム、フィリピン、マレーシア、カンボジアなどの東南アジアの新興国の都市中心に40戸以上、不動産を所有しています。
 

 実は、内藤さん、50歳になるまで、借金(ローン)をしたことがなかったのだそう。しかし、日本の低金利、またほぼフルローンで物件が取得できるようなケースもある中、「ローン借りない理由、なんかある??」ということで、4年前に、方向を大転換されて、そこから40件! 舵の切る時の思い切りのよさ、半端ありません。

 

編集部:内藤さんが国内外の不動産を選ぶ場合、どんなポイントで選ばれているのでしょうか?

内藤さん:
まず第一の前提は、人口が増えているエリアかどうか?ということです。日本では、人口が増加している場所は東京はじめ7都市しかなく、よほどの駅前一等地などでない限り、それ以外の人口減になっていく都市への不動産投資は、考えないですね。東南アジアなど成長率の高い都市エリアへの投資もしかりです。将来の借り手・買い手が増えるであろう場所に投資します。 海外不動産の購入の場合には、販売会社の販売実績や、建設会社の評価など、取引相手や物件が信頼に足るのかどうかも、重要な判断材料になりますね。
 
 

編集部:ハワイにも不動産をお持ちですか?

内藤さん:
数年前に、アメリカの不動産視察ツアーの中でハワイ不動産もみたのですが、他の州と比べても割高感があったため、保有していませんね。
 
 

編集部: ハワイの不動産マーケット、内藤さんはどうみられますか? 

内藤さん:
すでに資産がある人が「資産を守る」という観点で買うには、非常によい条件が揃っている場所だと思います。
 まず、狭い土地の中で建設する場所が限られているという希少性・プレミアム性が高いこと。世界中から世界中からビジターもバイヤーが集まるアクセスの良さや、地政リスクの低さも魅力です。
 また取引がエスクロー経由で透明性が高いことなどを考えると、新興国の海外不動産にいきなり手を出すのは怖い、という人にはプラスポイントが多いですね。円に資産が偏っている人が、ドル資産を持つ場所としてはアリだと思います。
 
 

いかがでしたでしょうか?

ハワイ不動産は、もはやキャピタルゲインを大きく狙う場所ではないかもしれませんが、継続的な人口増の予測が州からも発表されており、内藤さんの重視する複数のポイントをクリアした、安定の資産と言えるでしょう。

内藤さんの考える海外不動産投資選択条件に、ハワイ不動産がマッチしているポイントまとめ

  • 人口増加エリアである
  • ドル資産として持てる
  • 安定したインカムゲインが狙える
  • 透明性の高い不動産取引システムがある
内藤忍さん ハワイ ハレクラニ
内藤忍さんハレクラニのお部屋から


もしもあなたの資産の半分以上が、円預金や、人口減が始まっているエリアの不動産だったら、未来のために「アセットアロケーション」をそろそろ検討したほうがよいかもしれません。そのための一つの方法としての「ハワイ不動産」、考えてみませんか?

 

それにしても、内藤忍さん、人生を楽しみながらも、リスクを取り、身銭を切って投資を実践し、さらにその成功も失敗も、リアルタイムで惜しみなくシェアしているのだから説得力が違います。人生をかけた壮大な「実験」を思い切り生きておられる!ダイナミックな方です。

内藤忍さん公式ブログ

内藤さんのブログにも資産形成や人生を楽しむヒントが詰まっています。

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