ハワイ不動産購入者インタビューVol.1:「借金地獄から、ハワイ不動産オーナーへ」坂下仁さん・ゆうさんご夫妻 

ハワイ不動産購入者インタビューVol.1:「借金地獄から、ハワイ不動産オーナーへ」坂下仁さん・ゆうさんご夫妻 

更新日 2024.03.18


今日は、ハワイの有名ホテルコンドミニアム「イリカイホテル(イリカイアパートメント)」にユニットを所有されている、作家の坂下仁(じん)さん、ゆうさんご夫妻にインタビューした。
 

今の幸せそうなお二人からは想像ができないが、なんと10数年前には、借金地獄にあえいだ時期もあったのだとか。いったい、どうすれば借金地獄からハワイのホテル暮らしへ、ステージ転換できたのか??読者のみなさんも気になるところだろう。




インタビューは、お二人が所有するこちらの素敵なホテルのお部屋にて行った。
お二人の激動の人生とともに、ハワイ不動産への思いをお聞きする。

坂下仁さん経歴
日本の大手邦銀の銀行員出身。20年以上「金融のプロ」として、顧客の資産運用とアドバイスを行う。投資の失敗による莫大な借金と、その完済の過程に着想を得た資産形成術や、人生プランニングの本を16冊出版、監修本1冊、発行部数は累計18万部。その成功ノウハウを多くの人々に広げる​非営利型一般社団法人 お金のソムリエ協会主宰。

(今回のインタビューはお二人のご希望により顔写真なしでお送りします) 
 

借金地獄から、ハワイのホテル暮らしへ!

まずは坂下さんご夫妻の最近のハワイライフについて少し伺ってみた。
 


編集部:どのくらいハワイに来られているのですか?

年に数回、短くても2週間、長い時では1か月ほどハワイに滞在しています。ホテルに自分たちの部屋がある、と思うと、時間もお金も気にせずに、ゆったり好きなだけ滞在できるのが嬉しいですね。ハワイのレストランは量が多いので、現地スーパーに買い出しに行って、部屋のキッチンでの手料理も妻がよく作ってくれます。また二人で、ハワイのハッピーアワーの制覇を目指して新規開拓をしたり、と楽しんでます。
 

 

お二人の大好きな風景を眺めながら
​​​​


今でこそ、そんな優雅なハワイステイを自由に楽しまれてる坂下さんご夫妻だが、坂下さんが日本の大手銀行の銀行員だった2006年、日本をライブドアショックの激震が襲い、金融投資に失敗して巨額な借金を背負ってしまったことがある。お金のプロを自認していた坂下さんだったが、借金完済まで、どん底生活は5年間続いたそうだ。その現実にひるまず、抜群の対応力で坂下さんを支えてくれたのは、他でもない、妻のゆうさんだった。

 

5年かけて莫大な借金返済、というだけでもすごいが、完済時には「いつ会社を辞めてもなんとか食べていける」状態にまで到達。そこから、さらに5年をかけて資産を増やし、ついにサラリーマンを退職。どん底から10年で、だれもが憧れる「経済・時間・不安のすべてから自由な暮らし」というステージへたどり着く。


 

さてどうやって??


それを知りたい方は、どん底生活の中で坂下さんが着想を得た最初の著書、「いますぐ妻を社長にしなさいを読んで頂くのが一番だろう。

妻に社長になってもらいプライベートカンパニーを設立して副業を行い、夫婦一緒にお金持ちになろうという節税&資産形成メソッドを提言したこの本はヒット作となる。副業禁止のサラリーマンにも出来る節税スキームである。坂下さんご夫妻も国内不動産投資や、著作業、セミナー事業など、徐々に資産の柱を増やしていった。日本に個人での副業ブームが起きるもっと前から、もっと賢い形で副業を始め、自由を得た人、それが坂下さんなのだ。まさに先見の明。



そして、2024年3月に発売のこちらの書籍「新版 いますぐ妻を社長にしなさい」では、前述の「いますぐ妻を社長にしなさいをベースに最新情報へとバージョンアップさせている。

新版 いますぐ妻を社長にしなさい 単行本(ソフトカバー) – 2024/3/21

坂下仁さん著書一覧はこちら

ハワイに来るのも仕事のうち

こういったお金やライフスタイルに関する知識やノウハウを、お金のソムリエ協会の会員や自著の読者に伝え、幸せの輪を広げるのが坂下さんご夫妻のミッションだ。

 

編集部:ハワイに来られている時の仕事スタイルは?

私たちにとってハワイや海外に不動産を持ち、最新情報を集め、発信することそのものが仕事なので、毎日のように、現地のプロフェッショナルとアポイントを入れて最新情報を集めてますね。また、日本からリクエストを受けて、ハワイからオンラインの対談をしたり動画撮影をしたりと、仕事のネタが尽きません。
 

ハワイに不動産を買って、いかがですか? 

もう少し、不動産投資についてお話を伺ってみた。

現在の不動産ポートフォリオを伺ったところ、ハワイを含む海外に不動産7件、日本国内は2つと、この数年で、海外シフトを進めたそうだ。リスク分散、利回りの高さ、旅行が大好きなご自身たちとのライフスタイルのマッチ、などから選択した結果だという。

 

編集部:最初に買った海外不動産はどこですか?

それがまさにここです。このイリカイホテルの部屋が、記念すべき海外不動産第一号なんです。最初は妻は「海外不動産なんて、怖い!」と大反対でしたが、やってみたら、英語がそれほど得意じゃない自分でも出来た。自分の苦手意識や思いこみというガラスの天井を破って、世界が広がった、そのきっかけがこのイリカイの部屋なんです。
妻も、一軒目を買ったあとは「あら、いけるじゃない?」って(笑)。
そこから、アメリカ本土やヨーロッパなど、海外不動産に分散投資を進めました。でもハワイの物件は、自分たちでしょっちゅう来られる、楽しめる、また状況をチェックできる、という意味では特別ですね。

イリカイホテルは、不在時には貸出して、ホテルプログラムで回してインカムゲイン3%前後を確保している。所有する他の物件と比較すると利回りはそれほど大きくないそうだが、ご自身たち、またご自身の事業の保養所としても喜んでもらっているそう。

保有しておられる1ベッドルームは、2015年に約61万ドルで購入したが、2019年現在1ミリオン近くなるほど値上がりしているそうなので、もし売却された場合にも、キャピタルゲイン的にも大成功と言えるレベルだろう。

いかがだっただろうか。

坂下さんのメソッドにご興味のある方は、ご著書をぜひ手に取っていただきたい。
次の「ハワイに住む」夢を叶える人は、あなた自身かもしれない。

その他のハワイ不動産購入者インタビュー記事はこちら!

 

イリカイアパートメントの詳細情報はこちら

 

関連キーワード

合わせて読みたい記事

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる