「BLDクラブハウス」ドジャースファンによるドジャースファンのためのお店がオープン!(モルートタックスコンサルティングが事業支援)

更新日 2025.05.05

2025年3月27日、ロサンゼルス・ドジャーススタジアムから徒歩10分の場所にドジャースをテーマとしたショップ 「BLDクラブハウス」 がオープンしました。こちらの共同経営者であり店長の高橋佑樹さんにインタビューさせていただきました。

このインタビューは、高橋さんと「BLDクラブハウス」の立ち上げを支援したモルート・タックス・コンサルティング社のお客様紹介シリーズ記事としてお届けします。
ドジャース山本由伸選手と高橋さん(右)
BLDクラブハウス のストアフロント​​​​

ドジャース戦のVIP観戦のアレンジに強い
「BLDクラブハウス」

大谷翔平選手、山本由伸選手、佐々木朗希選手といった日本人スター選手の活躍により、盛り上がりを見せるMLB「ロサンゼルス・ドジャース」。
高橋さんが立ち上げた「BLDクラブハウス」は、ドジャースファンの方に向けて、チケット手配、プレミアチケットでのVIP観戦ツアー、送迎、また公式グッズの販売などを行っています。
 

野球ファンなら胸がアツくなる
スタジアムや選手のロッカールームのイメージの店内
高橋さん:

この「BLDクラブハウス」は、”ドジャースファンによるドジャースファンのためのお店”というコンセプトで、3月27日、ドジャーズのホーム戦の開幕日に合わせて開店しました。

そもそもは自分がドジャースの大ファンで、大谷選手や山本選手の活躍が報じられる中「この絶好の時期を見逃す手はない!」と、2024年に年間81試合が観戦できるシーズンチケットを購入。友人とともに全試合観戦しながら、それをYouTubeやSNSで配信していたんです。 すると、LAに行くのでドジャースの試合のチケットを手配してほしい、ツアーをして欲しい、というファンの方からのお問合せが続々と入ってくるようになりました。

お問い合わせに応えながら「ドジャースをもっと楽しむために何があったら嬉しいか?」を考えて生まれたのがこのお店です。VIPチケットでの観戦ツアー・送迎などをメインに、公式グッズ販売や観光案内など、試合前後もドジャースを楽しめる場所となっています。

VIP観戦では選手のロッカー室につながる通路に入れたり、試合前に食事や飲み物を楽しめるラウンジが利用できるなど、アメリカならでは極上のスポーツエンターテインメントを体験していただけます。

このコンセプトに共感していただいたカリフォルニア在住の日本人ご夫妻が出資者兼共同経営者として支援くださったことで、このBLDクラブハウスが実現しました。
 


なんと、ドジャースのチケットはシーズン前に8割が販売されてしまい、現地購入するのは至難の業なのだそう。BLDクラブハウスはさらに入手困難なプレミアチケット席の手配に強みあり!せっかくはるばるロサンゼルスまで来るならば、ぜひBLDクラブハウスを通して、一生に一度の体験をしたいものです。

VIPツアーは通常では
​​​​​入れないところまで見学するチャンス

日米ドジャースファンが交流するコミュニティの場を作る

髙橋さんによると、日本人選手の活躍によって、ロサンゼルス現地のファンの間で、野球に止まらない日本への関心の高まりを感じているそうです。

高橋さん: 
自分は海外にいるから分かる日本の良さ、それをもっと伝えたい、もっと”日本をアメリカで目立たせたい!”という想いをずっと持っていました。
うれしいことに、野球をきっかけに、「日本への注目度」がアップしています。

“ドジャース”とカタカナで書かれたキャップがアメリカで売れたり、ドジャーススタジアム内でたこ焼きやお寿司が販売されたりと、その興味関心の裾野も広がっています。



そんな機運の中、「BLDクラブハウス」は日本からアメリカに来るドジャースファンのためだけのものではなく、アメリカのドジャースファンも来たくなる場所、そして日米のファンが共に楽しめる場所を目指しています。

高橋さん:
大きなTVを設置して一緒に野球観戦ができたり、ドジャース関連の日米のインフルエンサーを招いてのイベント、レアなグッズ交換会など、ロサンゼルス現地からさまざまな企画を実施していきます。

さらに「野球」と親和性の高いさまざまな日本の商品や伝統工芸などをアメリカに展開するためのポップアップショップとして、日本企業のアメリカ進出のお手伝いにも役立てればと構想を広げています。

BLDクラブハウス
住所: 1296 W Sunset Blvd Los Angeles, CA 90026
電話: 213-793-7431
営業時間:13:00-18:00 無休(営業時間、休みは変更の可能性あり)

モルート・タックス・コンサルティング社のサポート

もともと高橋さんは、2018年に日本の美容大手企業のアメリカ進出をきっかけに渡米。モルート社のご縁は、2018年に渡米した当初から始まったといいます。その後、独立して日本企業のアメリカ進出サポート事業、2025年のBLDクラブハウスへとアメリカで複数の事業の立ち上げと運営を経験。

高橋さん:
最初のアメリカ法人設立から、今回のBLDクラブハウスの立ち上げに至るまで、いままでモルートの松浦さんには長年に渡り、お世話になっています。

本業である会計や税務領域はもちろんのこと、甘えてしまってはいけないのですが(笑)、それ以外の件でもメンターやビジネスコンサルタントように松浦さんにアドバイスをいただくことが多いですね。

とくにアメリカ進出時には、日本との法律の違いなどで予想外の苦戦を強いられることもありました。そういう時にもモルートさんの持つ広いネットワークから、信頼をおけるプロフェッショナルをご紹介いただき、なんとか乗り切れた局面が多々ありました。

ビジネスの現場においては、白黒で結論が出ることばかりではないですが、松浦さんは常にニュートラルな立場で、フェアに提案をしてくださいます。一つの案件でも、こういう観点でみればこういう選択肢があり、こういう観点みればこういう選択肢がある、といったように、常に複数のチョイスを提示してくださるのがありがたいですね。

 いままで10社以上、モルートさんにクライアントをご紹介しましたが、それも「モルートさんなら」という絶対の信頼感があるからです。これからも長いお付き合いをよろしくお願いします! 

 

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