【燦鳥 サントリー】本田直之さん:シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。

【燦鳥 サントリー】本田直之さん:シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。

更新日 2018.10.02

本田直之さんがガイドするハワイのレストランシーン。連載「シェフが食べて欲しいのはこの一皿、それに合うのはこのお酒。」今日は「燦鳥 サントリー」から、おすすめの一皿と、とっておきのペアリングのお酒をご紹介します。

本田直之さん 
レバレッジコンサルティング(株)代表取締役社長兼CEO。日米のベンチャー企業への投資・育成事業を行う。著書は累計300万部。トライアスロンチームAlapa主宰。明治大学、上智大学非常勤講師。(社)日本ソムリエ協会認定ソムリエ。


 この店の客層は60%が日本人、ローカルが20% 、アメリカ本土やその他の国からの旅行客が20%。しかもその多くのお客様がリピーターだという。

店内は和食料理ダイニング、寿司カウンターと鉄板焼きエリアに大きく分かれているため、ハワイ旅行中は毎日通って色々な味を楽しむ日本人客もいる。ハワイを食べ歩いた人達の多くは「燦鳥(サントリー)」の和食に戻って来る。「お店が食べて欲しい料理」は鉄板焼き。

Certified Angus Beef
US黒毛牛ステーキ

燦鳥の鉄板焼きは素材が良くどれも新鮮。それを証拠に口にした瞬間、芳醇な甘みで口内が満たされる。「ハワイに来られた際は、ぜひ気軽に、そして安心して鉄板焼きを楽しんでいただきたいと思っています」と青山支配人。

メイン州産のロブスターやハワイ産のアワビなど、贅沢な食材がならぶアペタイザーには、世界中にファンを持つウィリアム・フェーブル 2012 年のシャブリを合わせた。

グルメサントリーコース$125
小海老の香りソテー、海の幸-ハワイ産小殻活あわびと活ロブス
ター鉄板焼き、US黒毛牛ステーキ、彩り和サラダなど全11品
CHATEAU LAGRANGE 2004
(カベルネ66%、メルロ27%、プティヴェルド7%)
シャトー・ラグランジュ 2004年
WILLIAM FEVRE 2012
(シャブリ) ウィリアム・フェーブル 2012年

鉄板の上で芳ばしく焼き上げたアワビとロブスターの甘みを、ワインのスッキリとしたキレが引き立てる。濃厚な旨味のフォアグラととろけるほどの黒毛牛には、フルーティーな果実味と豊かなタンニンが特長の熟成されたボルドー・ワイン、シャトー・ラグランジュ 2004年を選んだ。

【燦鳥 サントリー】
ロイヤル・ハワイアン・センターB館3F
2233 Kalakaua Ave. Suite B-307
808-922-5511
ランチ11:30 ~ 13:30(土・日曜12:00 〜 14:00)
ディナー17:30 〜 21:30
無休
 

※この記事は「ハワイに住む」マガジンVol.21の記事を元に作成しています

関連キーワード

合わせて読みたい記事

各カテゴリーのお知らせを見る

不動産会社・
エージェントにお問合せ
閉じる